サイト内検索 help
おすすめさん
『ひとひら(1)』
桐原いづみ
コミック
『コイネコ(1)』
真島悦也
コミック
『谷山浩子の幻想図書館 Vol.3 アタゴオルは猫の森』
ライブDVD
serial experiments lain TV-BOX
アニメDVD(廉価版ボックス)
春期限定いちごタルト事件 米澤穂信(感想)
日常の謎ミステリ
月光シアター
谷山浩子(公式
ミュージックアルバム
委員長お手をどうぞ(1)
山名沢湖(感想)
コミック
白のふわふわ
山名沢湖(感想)
コミック
スミレステッチ
山名沢湖(感想)
コミック
EVER17 (感想)
ノベルゲーム
う た た ね こ や
〜 谷山浩子と本のあるところ 〜 
 rss  

【TOP】  [最新の日記へ]  [過去の日記へ]
『サマー/タイム/トラベラー』によるタイムトラベルフィクションチェック実施中です。9月末まで。

2005/9/18 (日)

 おとといは混沌としたこのサイトにツンデレのこびとさんが降臨してたみたいですね。捕獲に失敗したのは少し残念でしたけど、それもきっとわたしにツンデレへの愛がなかったせいでしょう。こんどはあなたの住む街に行くかもしれません。

 それにしてもうちのサイトでツンデレなんて言葉が使われたのはおとといが初めてだったのでは……。

2005/9/16 (金)

『あしあとリズム』霜月はるか『あしあとリズム』Amazon

 出ますよ。

「テキストをツンデレ風に変換出力するジェネレーター」

 な、なによ? このタイトルで何か期待したのかもしれないけど、もしそうだとしたらおあいにくさまだったわね。わたしがそんなこと知ってるわけないじゃないの。知ってるものなら教えてあげられるけど、本当に知らないんだから今回はあきらめたほうがいいわよ。……ってちょっと、その程度は別にあなただから教えてあげるってわけじゃありませんから。そこでまた誤解したりしないでよね。だいたい、そんなに欲しいんだったらあなたが自分で作ればいいじゃないの。
 ……え? あ、あなたまさか、わたしがそんなもの欲しがってるだなんて思ってるわけじゃないでしょうね。じょっ、冗談じゃないわよ。まったく、どうしたらそんな考えになるんでしょうね。まあ、勝手にあなたがそう思ってるのは自由だから、好きにしたらいいけど。……そうね、もし本当にそんなものがあったら少しくらいは使ってみてもいいんじゃないかしら。でもそんなことでわたしが喜ぶとでも思ったら大間違いですからね。
 だいたいツンデレツンデレって、何だっていうの? いったいどこがそんなにいいっていうのかしら。……べ、別に教えてほしくて言ってるとかいうわけじゃないのよっ。わたしはそんなことに興味なんかないっていってるじゃない。ただ、あなたがあんまりしつこいからちょっと気になっただけですからねっ。

2005/9/15 (木)

『あの一言』
 すごい不評だったんじゃなかったんでしょうか……。めぎゃんっ。

2005/9/14 (水)

 だって読みたくなるもの!
 読む気を起こさせたのが既読のTKOさんだったというのは計算ミスでした。めぎゃんっ。

2005/9/13 (火)

先日のミステリに関する雑談

 どうして『白い花の舞い散る時間 〜ガールズレビュー〜』の感想があんな文章になったのかというと、作品の性格を紹介するのにもかなり気を使いたくなる小説だったりするせいなのですよね。紹介しにくい作品であればこれから(いつか)読む人のことを考えてあえて紹介しないでおくという選択もあるのですけど、この作品の場合はミステリ関係でもそれ以外でもあまり話題になりそうにないっぽいので、何とか内容に触れないように書いてみたのでした。少なくともわたしはほとんど知らないままで手にとって幸せに読んだので。

 そんなわけなのですが、ここであらためてこの作品に関係して雑談のつもりで書いてみます。以下の引用扱いの文章を、前回の感想にある最後の段落の前に挿入するような感じで読んでもらえればと思います。積極的なネタバレはしていないつもりですが、近いうちに読んでみようと思ってるような方はそのつもりで。

 どうしてこの作品のことを書くためにそんな話をしたのかといえば、「ミステリー」と名乗っていることを考えに入れてもそのミステリ度は高いだろうという、「ミステリであることの驚き」を感じられるのが理由のひとつ。そして、その上でミステリ的な展開から気持ちよく逸脱してしまうという、「ミステリでないことの驚き」を感じられるのが理由のもうひとつです。そしてこのふたつはばらばらでなく、ちゃんとひとつのミステリとして書かれているというのがこの作品のポイントかと。

 TKOさんの感想には名前が書かれてますが、読む前から始まって読んでいるあいだ中も連想しまくりだった某作家についても、その作家にそっくりだと書くことすらひょっとしたら内容を予見させるんじゃないか、と読み終わってみると考えずにいられなくなることでまた驚くわけです(^〜^;) 「似てる」という評価を誉めていると取るか貶していると取るかは人によって違うと思いますが、『白い花の舞い散る時間』にはそのそっくりな某作家の作品とは違うと思えるところがあります。この作品の場合、物語が着地したところでその片足が本格ミステリからはみ出したところにあるのに、もう片足はしっかり本格ミステリの側にあるように見えるからです。某作家には本格ミステリ的な作品もあって本格ミステリからは逸脱していくような作品もありますが、この作品と同じような微妙なところに着地する作品はないんじゃないでしょうか。

 この作品の場合、意外な展開も上に書いた某作家や新本格第二世代とかメフィスト賞作家などの作品を引き合いに出せば、驚きとしてはそれほど大きいことはないかもしれません。そのあたりも感想で絶賛しにくい理由だったりするのですけど、それはともかく。本格ミステリのようなものって、殺人事件のような謎があるあいだは非現実的な状態にあって、それが解明されることで元の現実に戻って来るようなわけですが、『白い花の舞い散る時間』では謎が解明されたことで見えて来る光景が、もともと見えていた現実とは少し違うのですよね。「事実ならここに構築してみせる」というのは作品内にある言葉ですが、妥当な推論で謎が解明されていく物語なのに、そうやって謎を解明した結果として非現実的な事実が構築されているわけです。

 その手順はSFに近いところもあるかもしれません。そしてこのように本格ミステリ的な謎と解明を経て非現実的な世界を見せる作品といえば、たとえば『EVER17』や『学校を出よう!(2)』あたりが連想されますが、『白い花の舞い散る時間』もだいたいのところでこれらと一緒に出来るんじゃないかと思います。……ただ、ここに挙げた作品で見せるものがセンスオブワンダーとでもいうようなSF的な知見の広がりによる驚きみたいなものなのに対して、『白い花の舞い散る時間』が見せるものはどちらかといえば幻想小説的な驚きだと思えます。それは最後のところで論理的に証明不可能な方向へ踏み込んでしまっているからなのかもしれません。つまりこの作品の変さは、最初から非現実的な世界をそういうものとして描いている作品というわけでもなく、本格ミステリ的な「魅力的な謎とその論理的な解明」みたいな手順をとりながら、そこで示されるのが「非論理的なもの」だというところなんじゃないかと思います。そういう意味では『暗黒館の殺人』が近かったりするのかもしれませんが、(手放しで誉められる出来ではないにしても)こちらのほうがずっとスマートなように思います。分量的にも。……って、まああれだけの大作(そこまでの館シリーズ全体が伏線だったとしたら大長編ですね)と較べる意味はあまりないと思いますが。

 上の"某作家"はともかく、以前に「谷山由紀がミステリを書いたらどんなものになるんだろう」とか考えてたことを、読み返してたらちょっと思い出しました……。TKOさんが「不思議なのは、この人がわざわざコバルトでデビューしたことの方にあります」なんて書いてるのを読んだからというのもあるかもしれませんが(^〜^;)



 ・トピック一覧   ・感想一覧   ・谷山浩子話題一覧
  →2002年以前の日記



このラノ






連絡はこちらへ

hba84280
wood.odn.ne.jp

1行目と2行目のあいだに
@」を入れてください。
面倒ですみませんが
よろしくお願いします。

うたたねこや
1998年10月から運営。
リンクフリーです。
サーチする:  
Amazon.co.jp のロゴ
谷山浩子FAN同盟