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2003年 11月 2003/11/2 (日)Googleで"_| ̄|○"を検索して1番上に来るページ……。 アンケートをアップし終えるまでが猫森集会です。 確かめてみたら、某所の締め切りでしたね。別の原稿があったので今回は1行も書いてませんでした(^〜^;) 次回!ということで……。 2003/11/4 (火)「YAKATA」の場合、壁に埋まって永久に出られなくなる、という超絶トリックに萌えたり悶えたりすることが出来るかもしれません。わたしは無理でしたけど……。 ■L・O・V・E! 12月から富士見ミステリー文庫が大きく変わります!魔探偵ロキのまゆらの声(CV:堀江由衣)で「それってフジミミステリー!?」とか言ってみるといいような気がします(気がしただけです)。 新刊情報をざっと見た感じだと、ミステリーがどうかとか関係なく、単に富士見(ファンタジア)が電撃あたりに近くなったというような気が(気がしただけかも)。 2003/11/6 (木) 山名さんのらくがき(どらみさん)(@ミズウミ電報) ■ネットで松岡由貴の声が聴けるかもリンク ラジオアベノ橋魔法☆商店街 Club AT-X やっぱりアニメが好き YUCIEの部屋 「Never7」体験版 Kamakur@Love Sakura Project 掲示板のほうでも松岡さんの話題になったので、思いつきでちょっと探してみました。 わたしは基本的に「アニソン>アニメ>声優」という重要度になってるような気がするのですが、松岡さんが好きなのも(キャラクターソングで)歌ってるからというところがけっこう大きいです。……といってもアルバム出したりはしてないし、ソロで歌ってる曲が少ないですけど(その中にあずまんがの大阪みたいな飛び道具もあったりするしなあ)。 ダ・カーポのキャラソン「ぴったんこ☆」も松岡さんらしいキャラらしい歌いっぷりですごくイイ!(・〜・)(<本編を見たことないのでキャラそのものは知らない)。ダ・カーポはEDがCooRieだったりもするのでまとまってCDになるといいのですけど。 いきおいで某CDの「歩きだそうよ」とか聴いてたり。ひっさしぶりやなー。 ■[感想]「壺中の天国」倉知淳この人は、前に「日曜の夜は出たくない」を1話目だけ読んで投げたきりなので(けっこう前なので間違ってるかもしれないけど、記憶に残っているのが1話目だけです)、今回は最後まで読みました。うーん、この人は合わないということでしょうか……。 ミステリのネタ部分があんまり……というのを別にしても、電波妄想・投稿マニアの主婦・世間の常識に意見するオタク・娘がやおい小説を書いているのを見つけてしまった主人公といった登場人物の起こす言動がいずれもありきたりだな、と思いました。ひょっとしてありきたりな登場人物を笑うというような話だったのかと思ってみたり。 「壺中の天国」倉知淳[Amazon] 2003/11/7 (金)きのうの日付間違えた。そんなわけできょうも明けた日付です。 この前のようなことを言いつつ、それでも一応「YAKATA」は最後までやりました。時間を無駄に使ってしまいました(綾辻行人が)。まあ、昔の話です……。 スリっと参上。スリっと解決。今期の「トリック」は協力者多すぎー。 そういえば、このあいだのIQテストの番組。見ようと思ってたのですが、また素で見るのを忘れてました。とりあえず記憶力が問題みたいです……。 滝本竜彦が雑誌に連載する長編って、あのタイトルはツッコミ待ちなんでしょうか。 2003/11/8 (土) クリックしちゃダメ(2003/1106) アンテナに入れてるすべてのサイトのすべてのページだけを範囲にして検索が出来たら便利だよなあ……とか、「よつばと!(1)」の感想をいまさら探そうとしながら思ったのでした。 ■[感想]「よつばと!(1)」あずまきよひこ「やっぱりとーちゃんはすげーー!!」 よつばの言動はもちろん可笑しいですが、それを受けるとーちゃんが何か……いいです。「民間だけど」って返しは何なんだ……。 これって、ジャンルでいうとシチュエーションコメディ漫画という感じでしょうか。三谷幸喜の、「やっぱり猫が好き」とか。間もあのあたりにどことなく近いような。お隣は三姉妹ですしね(おい)。するとヤンダあたりは「猫が好き」でのお隣さん(名前忘れた。スペシャルか何かで1回出たけど)みたいに登場しない登場人物だったりするんじゃないか、と思ってみたり。 そういうふうに見るとわたしの読んでる漫画では星里もちるあたりに近いですけど、「よつばと!」は単によつばという人間が主人公なのではなくて、(タイトルにあるように)「よつば」と「まわりのもの」が関係するところに生まれる「間」そのものが主人公というような印象が強いです。「まわりのもの」は人間でも電信柱でも神社からの景色でも雨でも、よつばと関係することで「よつばと!」の間を発生させるものだという意味ですべて同じなのですよね。そして、よつばはすべてに同じような間を取れる。 「よつばと!(1)」あずまきよひこ[Amazon] 2003/11/9 (日)きのうの続きというか。「タイトルメーカー」っていう名前だけあって、こんな感じ(元ネタ)の、見出しがハマってるニュースとは相性がいいような。 パセラにB-Karaキタ━━━━━というわけで、成恵のOP&EDとか、B-Karaにしか入ってない曲が歌えるようになったみたいです。 ■心の現実に正当なる位置を与えよう ファンタジーの復権についておもしろい。まだリンク先をひと通り読むところまで行っていないのですが、載せておきます。タイトルの元になってる文章は寮美千子だそうです。 ■トリビアの泉テンプレート 前にどこかの掲示板で使ったネタで正直すまんかった。 これってトリビア関係なく、一発ネタや短いフレーズ(短歌とか)の表示に向いてるような……って使い方間違ってます(^〜^;) まあ、そのくらいのCGI(?)簡単に作れるんでしょうけど(わたしは出来ませんが)。 2003/11/11 (火) 浩子さんが解説を書いてる小説とか漫画とか、そういえば解説の部分だけとかでも全然チェックしてません。 「あの人、あの人何ていうんだったっけ? あ、そうそう、確か……フェミー・トブラリー?」 ■血文字ジェネレータ(まいじゃー推進委員会!より) しかしまあ、このところこんなことばかりしてる気もしますね。 2003/11/12 (水) あのなー、「つり橋効果」ってあるやんか。つり橋わたってドキドキしてる時に人を見ると、その相手のこと好きになるゆうのや。でもあれっておかしいと思わん? そやったら、ドキドキするほど怖い思いしてるわけやから、相手のことも怖なるんとちゃうやろか? 好きになってもらおう思ってわざわざ相手をつり橋に連れて行ったりしたら逆効果や。大変やで。 そういえば、うちのサイトも5周年になりました。……先月(^〜^;) 2003/11/13 (木) キャラクタージェネレーター トリック「絶対に死なない老人ホーム」。今期1番おもしろい。「正確に言えば、死んだ方を甦らせているのです」。銃で胸を撃っ即死――という話しかと思ったら病院に行くまで生きてたの……? 着メロネタまだ使うか(^〜^;) 角川NEXT賞って、メールで応募可で、漫画の新人賞とかメフィスト賞みたいに締め切りなし、というのなんですね。へぇ。 2003/11/14 (金)テレビの特番か何かのCMで中島みゆきの「誕生」が流れてた。 緑のサンタがやって来た(イノミスより) やぎコラムにあった「きょう気づいたのだが、一青窈と元ちとせは別人だ。」というのに「そりゃそうだ(^〜^;)」と思いつつ、考えてみたらどっちが何を歌ってる人なのかわからなくてびっくりです。 ■クレヨン社をまったりと待ったりどうもです。1行コメントにちゃんと反応返ってくるとは思いませんでした。そうそう、キャラクタージェネレーターは、何度かリロードしてみて、RPGにあるキャラ作成(能力値をボタン一発で決めるタイプ)を思い出しました。 ほかにもメディアファクトリーとか、いくつかラノベ系でも「随時応募可能」がありますよ。 なるほど。そういえばメフィスト賞もしばらく受賞作が出てないような気がします。 わたしクレヨン社のアルバム三枚持ってます。 学園ものシンガーソングライターとかいうような、特異な存在だと思います。ちなみにオリジナルアルバムだと全部で5枚出てます。 2003/11/15 (土)■はてなダイアリーはてなダイアリー始めました。いきなり使い方を思いついて、速攻で登録しちゃいました。きのうまではまったくやるつもりなんてなかったんですが。 内容は谷山浩子の情報とか山名沢湖の情報とかいったものをメモしていく感じで、日記ではないです。目新しいネタなどがあった場合はこっちの日記に書くので、はてなのほうは少なくともそういうもののために巡回する必要はないです。まあ、これから作っていくわけなので、そのあたりの趣味がわたしと合う人なんかはとりあえずたまにチェックしてみるという感じで良いかもしれません。 関係ないけど東浩紀のはてなダイアリーはほんとに驚きますね。どこまでコメントが続くんだろうかという感じ……。ニュース自体もすごいですけど。 2003/11/16 (日) きょう初めて見たのですけど、ガッシュってシリーズ構成が大和屋暁だったんだ!(気付くの遅すぎ) ■胴上げプーさん移動中に荻窪駅で電車が停車していた時のこと。透明な袋に入れたくまのプーさんのでっかいぬいぐるみ(幼児くらいのサイズ。胴まわりが持ち主の倍はある)を持った20代くらいの女の人がホームを歩いて階段に向かっているのを電車の中から見ました。これから階段を下りるところなのに、胸の前で抱きしめているぬいぐるみがずり落ちていきそうだし、あれだと前も見えないだろうし――と思ったところでその方は「えいよっ!」とばかり、両手でプーさんを持ち上げて頭に乗せていきました。 ■コミティア66無事に参加することが出来ました。どうもありがとうございました。 参加しそこなったり売り切れだったりして、2月のコミティアからずっと逃していたRIMLANDの「エミリアと旦那様総集編」をやっと手に入れることが出来たので幸せ。 そのあとで津野さんとお会いして「どれみ」を返してもらったり「チュチュ」の残りを貸していただいたりいろいろ。 追々また購入したものリストをアップするかもしれません。 2003/11/17 (月)知ったかぶり週報でバレーボールW杯が「非常にゲームキャラっぽい印象」とあるのを読んだのですけど、あのキャッチフレーズとか「NEWS」出演による応援とかの無理やりな感じがけっこう愉快です。ショービジネス化というよりオタクビジネス化? ■うぇぶんるい Yuki's Diary / つれづれ日記より。 Title: うたたねこや ■コミティア66で買ったもの下の他に山名さんとこでサイン入り「いちご実験室」を購入させていただきました。冷蔵庫に入れて保存します(嘘)。 「エミリアと旦那様」。カリールーは初読時すでにCV:松岡由貴で読んでたりしますが(他のキャラには脳内CVなんてひとりもついてないのに)、ただ松岡さんが声をあてる場合、一人称の「ウチ」は彼女からのダメ出しを喰らうんじゃないかと思います(^〜^;) そんな感想なのか、と思いつつ。ちゃんとした感想はきっとそのうち書きたいです(誰も期待してないかも)。 昼寝堂のペーパーが可笑しいなあ。 「フューチャーデイズ vol.3【私の子供に生まれておいで(後編)】」舞村そうじ[RIMLAND] 以下、無料配布本(どうもありがとうございます) ……えっと、このあいだチャットで話が出ましたが、リストを書いているのは次に参加する時にチェックを忘れないためとかいった理由からです。いちおう書き留めてさえしておけば、気に入ったサークルさんはそれを見直さなくてもだいたい憶えてます。たぶん。まあ、とりあえず記述しておくことに何か意味がある、というようなことを思っているところがあるのかもしれませんが。 2003/11/18 (火)きょうのミルモは「そっくり人形展覧会」→101人コンサートSP……という話でした。 「最後の独身者」ってセリフがちょっと可笑しい……。小説のタイトルならきっとバカSFだとか思ったり。 ■[感想]エース特濃Vol.5ぷちリニューアル? 雑誌タイトルのロゴが変わってたりとか、前より手に取りやすくなった感じはします。作品それぞれを見ると面白いものもそれなりにあるけど、まったく違うジャンルの雑誌の漫画を寄せ集めているようで、全体では何なのかよくわからない季刊漫画誌……というあたりは変わってませんが。 「時かけ」と「探偵儀式」あたりは月刊くらいのペースでもいいんじゃいかと思ってたら、「探偵儀式」が次回から本当に少年エースに移動することになったらしくて逆に茫然。いいところなのに……(密室的状況でいきなり97人死んでる。流石だよなJDCトリビュート)。 富士山頂学園はわりとまっとうなギャグ漫画っぽく始まったと思ったらまたすごいことに……。スローコミックはいつもとちょっと系統が違って、すごくきれいでした。 山名沢湖「でりつま」は2話掲載で、両方ともおもしろかった。特にまったり鍋話は良いですね。なわとびのいきなりほのぼの展開もイイ(お子様は果竜さんかな)。 2003/11/19 (水)猫森通信来た。前の住所の経由を含むからなあ……。 ■[谷山]聞き手の問題谷山浩子について、ふだん考えてたりこのサイトにちょっと書いたりしたことって、語り手の問題というあたりにわりと意識があったのですけど、「はてな」で「谷山浩子作品データ」を始めたところで「聞き手の問題」だとか「語り手と聞き手の関係の問題」みたいなあたりを気にしてみるべきなんじゃないか、と意識したりしてます。 わたしが語り手の問題を考えているというのは、もともと小説についての語り手のことを考えるのと同一線上にあったりするわけです。小説の場合、読者は語り手の立場に立って、語り手の演技をすることで作品の世界を知る。でも、歌の場合には聞き手がいるのでちょっと事情が違う(それ以外の歌と似たようなケースについてはめんどうなのでスルー)。小説の場合には語りかける対象に読者がなることは難しい(例えば2人称の「あなた」とか。この「あなた」を読者が自分のことだと感じることもほとんどないだろうと思う)。でも、歌の場合、語り手の立場に立つことも語りかける対象の立場に立つことも出来る。 歌はひとりで歌うことも出来るけど、それだけじゃなくてたぶん聞き手を意識しないわけにはいかないというところがあるのだと思います。そして歌を歌ったり聴いたりすることの中では同じ歌の語り手にも聞き手にもなれる。「あなた」は「わたし」、「わたし」は「あなた」――になる。 谷山浩子の90年代あたりの作品では、語り手の言葉が1人称的な語りになったり3人称的な語りになったりというように変化したり、語り手と聞き手の立場が入れ替わったりということが作中で意図的に行われるのですけど、最新作の「宇宙の子供」では作品の外にその歌をを聴く聞き手が存在しているということが大きくなっているような感じがします。歌を歌うことを続けて、それを人に聞かせて来た谷山浩子がそこに辿り着いたのは自然なことだったのかもしれない、なんてことを思ったりしているところなわけです。 ■[谷山]コンサートパンフこのあいだの猫森集会には行ってないのに、コンサートパンフだけは手に入れておきたかったので、人にお願いして買ってもらってたりします。歌でも小説でもなく雑談的なものでもない、浩子さんからファンへのメッセージが読めるのってこのコンサートパンフの他にはけっこうないと思うのですよね。 そういうわけで単なる収集癖みたいなものではない理由でわざわざ手に入れてたりするわけなのですが、そこまでして買った価値はありました。写真あたりはわたしにとってはどうでも良かったりするので(おい)パンフそのものの値段はちょっと高いですが。「宇宙の子供」を聴いてここの日記に書こうと思っていたようなこともあります。……ちなみに「宇宙の子供」のことでいろいろ書こうとしていたのですが、わたしが書くことぐらいはまあ聴けばわかるじゃんみたいなことを思ったりとかして、それは書きかけのまま放ってあります。そのうちまた別の形でいろいろ書くこともあるかもしれませんが。 しかし、「ねこ森通信アーカイブ100」のほうは……。過去のコンサートパンフレットなどを収録ってありましたけど、表紙が見られるくらいで、パンフレットに載っている文章は読めないのね……。まあ、そんなものでしょうとは思いますが、意味な〜い(^〜^;) 2003/11/20 (木) 美大の女の子100人に聞きました「あなたの感性を磨く! この一冊」(ARTIFACT −人工事実−より) 「トリック」の「絶対に死なない老人ホーム」。たいへん素晴らしい……。今期はこれがあっただけでも満足かな。赤地は1期のミラクルみたいに矛盾してなかったですし。あの理事長なんかの動機って法律的に見合ってるのか知りませんけど(^〜^;) 「ギャフンと他人に言わせようとする者は、自分が言うことになるだろう」……ってのもお約束ですね。 ■『マリア様がみてる』はやおいの裏返しBooks by 麻弥〜 News Collector 〜New〜にある話題。 「どこかのサイトでいわれていた気がしますが…」と麻弥さんの言ってるのがどこなのかはともかく、* The'00s must GO onでずっと話題にされてた話ですね。……と思ったらご本人も反応してました。オトコノコがオンナノコに近付いたら、ぐるっとまわってその次はやおいに近付くの?みたいな疑問はあるわけで。 * The'00s must GO onですけど、11月3日、4日あたりのギャルゲーからマリみてへ、みたいな話が面白かったです。男性の主体が作中の主人公の立場からだんだん外側の3人称的な位置に後退していく感じなんでしょうか……。新井素子作品では「あたし」のところへ降りていって物語を「演じて」いたのが「マリみて」では山百合会なんかの人たちの物語を「見ている」ようになった、みたいな<あなたがマリア様だったのですね――とか言ってみたかっただけみたいに見えますが(^〜^;) 2003/11/21 (金) お父さんに叱られた。 本当は恐ろしいマリみて人物相関図 ザバダックの楽譜Zabadak Music Score Vol.1が復刊されたそうです。……とか書いてみる。情報元:Strawberry Blue 2003/11/23 (日)藤井隆が明智小五郎役(Mystery Laboratoryより)ってのは素敵ですね(演出がどういうノリになるかで見え方も違って来るでしょうけど)。明智小五郎は3代目なのに小林少年はオリジナルなのか。……っていうか「少年」って言い張るのでしょうか。 それはあまり「ドロシーちゃん」とか呼ばないと思いますが(^〜^;) 2003/11/24 (月)図書館の放出本で麻耶雄嵩「夏と冬の奏鳴曲」と佐藤亜紀「1809」ゲット〜(12マス進む)。「夏冬」は、再読しようと思ったところで手元にないことに気付いたきょうこの頃でした。 kashmirさんの繋がってるlain。 ■[感想]コミティア66の本このあいだのコミティアで買わせていただいた本の感想をちょっとだけ。基本的にシリーズ途中のものは気に入っても感想が書きにくいのでここではスルー。だいたい半分は読んだので、まだ残っているのはは小説系がほとんど。 「地図架屋」シマヤ[のぶ子堂] 廃部の決まった演劇部が文化祭で最後の公演を……という話。そういう話だと思って読んでいたらラストはちょっと意外な感じですけど、好きです。女の子の表情(というか雰囲気)の変化が良いです。 「‐謎屋のナゾ‐」須皇/むし[秘蜜結社525] 「殺るか殺られるか」にウケました。 「Tany garden 2003」谷朋[Tany garden] 今回のティアズマガジンで紹介されていた作品。3編ともすごく簡潔にまとまっている良いメルヘンでした。どれもラストシーンに至ったところで書きたかったものがちゃんと表現されているという感じです。小物のデザインも素敵。 「くらくろ」谷山青[谷山堂] 黒と白の塗り分けがきれいな、「黒」と「白」の話。こういうのに弱い……。 今回は、地図のほうにチェック漏れがあって行くつもりで忘れたところがけっこうあったようです(未確認)。それに気が付いたのは、ひと通り回り終えたところでいちご未満に寄ってないことに気が付いたからなのですが、そこは行ってみたら机しか残ってませんでした。新刊があったところはほとんどなかったと思うし、あまり気にしないことに。……って、いちご未満は新刊あったんだ〜。と舞村さんとこを読みつつ(リンクどうもありがとうございます。ハ、ハズカシイっ……)。 2003/11/25 (火)きのうのニュース番組で、携帯電話で通話しながらとかメールを打ちながら車の運転をしたりバイクの運転をしたりしている人間を映していてガクガクブルブル。ホントのところ携帯電話のない世界に行きたいとか思っちゃうのですけど(もしもボックス)。……そういう発想って、いわゆる負け組なんでしょうか(^〜^;) なるほど。中華街が流行っているのはパンダのせいでしたか(笑)<関係ないような……。それはそうと、写真があるところにあまりリンクしないほうが良いかもしれませんね。これからは自粛することに(いまさらジロー)。 ■[感想]「エミリアと旦那様総集編」舞村そうじ[RIMLAND](同人)「エミ旦」と略しているのを見て、実際に本を読むまでなんとなく「えみたん」と読んでいたのに気付いて「もえたん」じゃないんだから……と思った、というネタが使えるのはいまのうち! ――という理由でこの感想を書いているわけではありませんよ?(^〜^;) ちなみに松岡由貴嬢がナレーションを入れている大阪の番組は「週間えみぃSHOW」(ほぼ無関係)。 それはともかく、本の紹介。同人誌の即売会のたびに発行しているペーパーに連載されていた作品をまとめた本。そういう事情もあって2ページ程度のショートコミックがほとんどですが、これもシチュエーションコメディと呼ぶのが1番わかりやすいでしょうか。登場人物は、ちょびっと(たぶん)天然入ってるメイドさんと、彼女の勤めるお屋敷の旦那様と、同じ屋敷の使用人一同。作者の細かいこだわりが、椅子とか歌ネタとか「料理人の武器はフライパン」とか「意味なく猫耳っ」とか困った犬とか猫口の司祭さんとか「赤い毛糸の4コマトリック」とか写真2枚とか、いろいろなところに……(一部(?)違うかも(^〜^;))。 こういう言い方をしていいものかわかりませんが、舞村さんのウケを狙いに来る貪欲さは恩田陸あたりに通じるものがあるなあ、と思うきょうこの頃なのでした。僕はルーに借りがある(03.07.18)の「さあ、ここからが信じられない展開です」のように爆笑したものを初め(まあこれなんかだとネタ的には恩田陸は無関係ですが)、サイトのほうもいつもおもしろいです。 それはともかく本の感想。この作品集の中ではちょっと長めの「I LOVE YOU」が1番好きですね(これだけペーパーでも読みました)。起床から旦那様の部屋までのリズムのある展開とそこに隠された大胆な仕掛け、そしてこっ恥ずかしいセリフ、オチの三段重ねなど、素晴らしい限りです。それ以外でも「ランブール夫人」や「Please Don't Let Me Be Misunderstood」や「結婚するって本当ですか」など、ちょっとミステリーっぽい仕掛けがあるもの(というか、おもしろいように騙される人たち(^〜^;))がより気に入っているようです。「僕は王子ではないけれど」や「プレゼント」のような直球こっ恥ずかしい系も好きだったりしますが。 ペーパーの表紙も毎回素敵です。この中で好きなのは「絵姿」、「ディンドン・べル」あたりかな。舞村さんの絵は文字的な表現力みたいなものがある気がするのですけど、それが文章なんかと一緒に並んでいるとまたピッタリする感じがします。ゲストのイラストも素晴らしい……。 ちなみに作者サイトにてこの本に載っている一部の作品が読めるようです。 それにしても……困った犬が……ラブリ〜。 2003/11/26 (水)新刊合コーダンシャー。 ■1読者1ジャンル主義下の感想を書いていて、それとは別に書いておこうかと思ったこと。 自分の特に好む話がどういうものか説明しようとした時に、SFとかファンタジーとかミステリとかいったジャンル分けを使うことに無理を感じていて、もう単純に「驚きのある話」とかいうことにしています。まあ、「驚きのある話」ということにしてしまうと作品自体の内容とは別に「自分(読むほう)が驚けるかどうか」みたいな話になって、そういう意味で感受性の弱いわたしの場合だと繊細な描写とかで驚いたりするようなことは少ないので趣味の範囲が狭くもなるわけですが。……たんに「好きな作品かそうでないか」という2元的な評価を「驚きのある話かそうでないか」というふうに言い換えているだけのような気もしないでもないです。 その「驚きのある話」の「驚き」というのはSFで言えばセンス・オブ・ワンダーといわれるものなんだろうし、ミステリーで言えば意外な真相とかになるし、ファンタジーで言えばファンタジーそのものの部分らしきものになるわけです(うーん、似たような話を最近舞村さんとこで見たような……(^〜^;))。なので、極端な話、わたしの特に好んでいる話はすべてSFみたいなものでもありすべてミステリーみたいなものでもありすべてファンタジーみたいなものでもある、ということになるのですよね。 まあ、わたしの場合は要するに「作品にジャンルというものはあるけどお腹の中に入ればみんな一緒」という程度の話かもしれません(味オンチみたいだなあ)。 ■[感想]「フューチャーデイズ vol.3【私の子供に生まれておいで(後編)】」舞村そうじ[RIMLAND](同人)「私たちなら 猫たちの国を舞台にした架空歴史もの。「最後の猫巫女」になった少女(猫)とそれを追いかけて剣使になった少年(猫)。襲いかかって来る「霧魔」と戦う剣使(猫)たちと未来宮、そこにいる猫巫女を襲う陰謀……。 あとがきで舞村さんがファンタジイについて書いていることはわたしがファンタジーについて大雑把に考えているのと重なっているところがあるみたいです。わたしの場合はSFであれミステリーであれ、極端に言えば自分の読んでいるものはほとんどファンタジーだというようにも言えるし、ファンタジーでないものは読んでいないとも言える気がします。そしてそのわたしはハイファンタジー的なものを、自分の思っているファンタジーとは違うというような理由で読んでいなかったりします。それはやっぱりひと言で言えば「異世界を舞台にして、剣と魔物が出てくればファンタジイというわけではない」ということになるでしょうか。まあこのあたりでハイファンタジーというジャンルに対する誤解みたいなものもあるのかもしれないと思いますが、読んでいないものについて語ることも出来ないのでそれはともかく。 ジャンルとしては上に書いたハイファンタジーに属すると思われるこの作品です……というのが1つ目。長編の、まだ途中というのが2つ目。そのあたりの理由であまり書くところはなかったりするのですが、いままではあくまで物語の外側として書かれるだけだった猫たちの社会の外側の世界や霧魔の謎のようなものや疫病のことなど、ファンタジーというかSFっぽい部分が今回の話で出て来たので続きが楽しみ。「世界なんて滅びていいと思う猫がいたりしたら?」という独白っぽいセリフのあとに始まる戦場のシーンは局所の展開でそれまでに語られた世界が崩れるような感じがあっておもしろかったです。ただ、絵については、「エミリアと旦那様総集編」の感想のペーパー表紙のところで書いた良いところの反面になると思いますが、こういう戦闘などの動きのあるシーンにはあまり向かないかな、と感じました。 2003/11/27 (木)「違いのわかる人」の某インスタントコーヒーのCMは、オペラ歌手とかいった上品というか格式ある感じを醸し出してる人たちが出ていたのに、いつの間にかそれが三谷幸喜とか唐沢寿明とか、妙な感じなってるなあ……と思ったら「違いを楽しむ人」に変わってたんですね。 先に絵があって応募する小説新人賞みたいなのって、前に何かありませんでしたっけ?? うーん、ちゃんとした新人賞とかじゃなくて雑誌の投稿コーナーみたいなのだったのかな? ……っていうかそれはひょっとして「詩とメルヘン」だったか(^〜^;) 短編も可なんですね。ぱっと見てもガンガン系ですが、絵師さんのプロフィールとか一緒にあったほうがいいのになあ。 2003/11/29 (土)ラブ・サイケデンコちゃん(電気を大切にね)。 ■「タイムスリップ明治維新」ラジオドラマ化【放送日】 流石すぎる青春アドベンチャー。 ■第2回メフィスト賞作家ファン度調査(@Unlocked Room)54。メフィオタとかいうわけでもないのでこんなものですね。全部読んでるのは石崎幸二と北山猛邦だけでした(小路もか)。 2003/11/30 (日)また日付け間違えたので直しました(っていうかたいてい日付けが変わってから前日の日記を書いてるのですけど……)。 いずみさんにしてもかがみふみをにしても、同人の時とものすごく微妙に名前を変えてるような、変えてないような……(^〜^;) このあたりって編集部サイドの事情みたいなのとは違うのでしょうか……?>まんがライフMOMO ■さるさる日記気付いてませんでした。そういえばはてなダイアリー日記のコメント欄にその件の書き込みがありました(4月は関係ないのでは……)。とりあえず様子を見てみます。 それにしてもさるさる日記のあの新しい広告は……。日記の本文とあまり区別がつかないというのは、もうちょっと何とかしたほうがいいですね。一番上の広告は画像なのに。 ■本を取り出しデジカメ送信 筑波大の図書閲覧ロボ(Mystery Laboratoryより)最後の2行で萌えロボ度を高くしている気が。 ■[感想]「psychic girlfriend e.p.」舞村そうじ[RIMLAND](同人)村にやって来たお嫁さんが児童図書室を開こうとする話だとか私小説風漫画だとかショートコメディだとかが一緒に収録されている本ですが、それぞれの内容にしても字の多い(というかコマ以外の空間が多い)漫画だったり漫画の途中でいきなり本(童話)の紹介があったり同じく豆知識的な話題が出て来たりという感じで、そのあたりの何というか、雑然とした感じが非常に良いです。おもしろい。 「灰色の窓」なんて、これだけだったらかなり異色な感じがするかも。 そういう「雑然とした感じが好き」っていうのは何となく憶えがあるような……と考えてみたのですが、個人的に当てはまるのは谷山浩子だったりするのかもしれません。セリフ(というか朗読やナレーションに近い)があったりするのも含めて。 |
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