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2004年 7月 2004/7/2 (金)はてなダイアリーって、web日記とかBlogとかいうよりも一種の巨大BBSみたいな感じですね。……と、他のBloサービスとかを見ていまさらはてなについて書いてみたり。 ■「占い式!奇妙な物語ナビ」 ニュースな本棚またもやスズキトモユさんの労作が……。 結果は8番目でした『赤い館』は未読だし、乱歩にしても伊藤潤二にしても好きというほど読んでないし、合うのかどうかはかなり微妙かな。……と思ったのですが、他の結果をざっと見てみるとこれが1番しっくりくるかな……と思ってしまいました。漫画ナビの時と較べて今回「奇妙な物語」で挙げられてる作品の範囲はスズキトモユさんの趣味が出ているかもしれません。 質問画面に本の紹介が出てくるので、最初はその本が好きかどうか(読んでみたいかどうか)で答えるのかと勘違い。どちらにしても、別のルート経由した上で、結果は同じだったようです。 2004/7/4 (日)冲方丁×乙一によるライトノベル必読書100冊・アンケート 『マリア様がみてる〜眼〜』(嘘) 『蒼穹のファフナー』。 そんなわけで「先生のお時間」がないのがちょっと寂しい。 ■[感想]『灼眼のシャナ』高橋弥七郎[電撃文庫] 本当の自分がとっくに死んでいると言われた少年が、この世のものではない力を持った存在のシャナと関わっていく話。 2004/7/7 (水) 第7回フリーゲーム大賞(まいじゃー推進委員会!) ■[感想]コミックハイ!vol.5 山名沢湖「委員長お手をどうぞ 第5話 ご指示下さい 体育委員長」 今回は「ひとひら」、「朋LINK!」、「学園法廷」あたりも良かった。「学園法廷」についてはむしろいままでが微妙すぎる話が多かったのですが、今回はミステリ的にもいままでよりそれらしかったですし(何か雑ですけど)。 次号はゲストで流星ひかるとタカハシマコ。来た━━━。流星さんはこの雑誌のコピー(「少女漫画系青年誌」)を見ると連想せずにはいられませんでした。 2004/7/8 (木)>流星ひかるに反応できる時点でかなりダメな人です。多分。 ……しかし、流星さんの日記を見たら不穏すぎな記述が。 手計算で50回足し算をするとなんとかならない事もない。 >「週刊わたしのおにいちゃん」特別増刊号(メディアワークス) 7/18(日)14:00より リブロ熊本店にて梶尾真治先生 『インナーネットの香保里』サイン会 先着100名! bk1はてな 「パジャマの樹」をくり返し聴いてます。 2004/7/9 (金)『森絵都の本』 参加者募集!(BOOKS 【M】) ■[感想]『王国神話 空から降る天使の夢』明日香々一[富士見ファンタジア文庫]2004/7/12 (月) 日経BP書店 書籍紹介-ライトノベル完全読本(CAXの日記) ■[谷山]『Mezzo Piano』 谷山浩子の編曲・演奏による谷山浩子のインストルメンタルアルバム『Mezzo Piano』が2100円で9月15日に発売されます。 2004/7/13 (火)2004/7/14 (水) taniyama.nemuko.bbs HomePageにインストルメンタルアルバムの曲目情報が掲載されてました。 ウルトラQ。 忘却の旋律。 GA。 2004/7/15 (木) そんなわけで、も〜っと谷山浩子ファンサイトっぽいこともたまには、ということで谷山浩子のアルバム紹介をしてみることにしました。本の感想なんかと同じような感じで、ファンとかじゃない人にも読んでもらえたらと思いながら書くつもりなのでどうぞよろしく。ツッコミとかも歓迎です。 何だかよくわかりませんが、ここにバケツプリン置いときますね。 ■[谷山]アルバム紹介(1)『冷たい水の中をきみと歩いていく』
忘れてた あの時に 1990年2月21日のリリース。ジャケットと歌詞カードは外国(マカオだそうです)で撮影した本人と風景の写真。 谷山浩子の中では最も長いタイトルのこのアルバムは、その名前の通り透明な水のようなイメージが強いです。それは表題曲の「冷たい水の中をきみと歩いていく」や「瞬間」、「森へおいで」に登場する少年が手にしていてそして失っていく輝きに通じているのだと思います。そんなふうに少年的なイメージのある曲も多いこのアルバムは、たとえば遊佐未森あたりが好きな人にも聴きやすいかもしれません。他のアルバムと比較すると、全体的におだやかに安定したアルバムでもあると思います。
[曲目と一部曲紹介] 2004/7/16 (金)そんなわけでメールアドレスが変わってスッキリ。amazonだとかのいくつかのサービスに登録はしましたが、いまのところスパムの類は1通も来てません。 読書意欲なんかもまったくないきょうこの頃。谷山浩子を聴きながらアルバム紹介の記事を書いてちょっと元気を出してますが、いずれにせよ他のことは出来てないです。 ■[感想]『Cresteaju』(フリーゲーム)作者サイト:さくらやまスクエア フリーのRPG。物語のはじまりはエターナルという組織が力を強めて来た世界で、支配を拒んでいたためにエターナルに攻め込まれた都市クレスフィールドに住む主人公が友好の深い都市アネートへの手紙を持って旅立つ……というもの。 グラフィックや演出など、2Dの頃のFFにかなり近い感じ。ストーリーも過去にあった帝国の作り出した生命兵器が……みたいなFFっぽい展開で、シナリオ分量も多くてたいへん面白かったです。復活祭の事件で信者がおかしく思わないあたりはどうかと思いましたが、流砂の遺跡の展開なんかは熱いです。音楽もRPGのものとしてはかなり好み。3Dビューによるシミュレーション風の戦闘もよく出来てますが、これはユニット数がそれほどないのとフィールドが限られているのとでちょっと半端な感じもしました。 2004/7/22 (木)日曜から何の前触れもなくネットに繋げなくなってたりエース特濃が買えなかったり夏だったりしてダブルぴんちっ! 接続のほうは、設定を変えたりもしてないはずだし、コードあたりの物理的な部分も問題ないはずなので原因不明。むっかーしあったみたいに原因不明のままでまた復活するんじゃないかと期待しつつ、しばらくして何事もなければ再インストールしてみることにします。……暑さで中のハンダでも溶けたかな?(^〜^;) そんなわけで、とりあえずむっかーしのノートPCを出して来て繋いでみました。このノートも使わなくなる前の最後の頃はモジュラージャックが物理的に壊れて繋ぎにくくなってたのですけど、その頃のまま使用中。 特濃はきょう某所に1冊だけあったのを買って来ました。 そんなわけで適当に規模を縮小して更新してます。 GA。 そういえば、東宝と東映のアニメ映画は大谷育江の魔物対決になりましたか。 2004/7/23 (金)きょうはまた、きのうノートのほうで普通に使ってた外付けハードディスクがなかなか認識されなかったり。……そんなことやってるあいだにタモリ倶楽部終わってるし。もう嫌や。 書くの忘れてましたが、ライトノベルの作家でも名前だけのペンネームとか見ないなー、とこのあいだ書いたらほんの数日後に本屋で見かけたスニーカー文庫の新刊『E×N 巻之一 きみとの縁てやつ』【 amazon 】の作者がひらがな2文字でした。 このあいだ「出ないかなー」とか書いてたのですが、CooRieのアルバムが出ることになったみたいですね。まだ詳しい情報は出てないみたいですが。 ■[感想]エース特濃 月刊少年エース8月号増刊そんなわけで最終号。お疲れさまでしたっ。次回から始まる「大塚英志エース」にご期待くださいっ。 「でりつま」はももえさんの強引なギャグセンスが炸裂しつつ終了。彼女は天然とかいうのとは明らかに違うと思います。「チョイクロ」は服のブランド名だったのか。「指輪物語」はどう終わるのかと思ったらいつも通りのそのまんま。「黒鷺」はまあ続くんでしょうけど……。嫌いじゃないですが地味すぎる漫画ですね。事件との関わり方とか不自然だし。木村ひかげはどこか別の出版社の雑誌で拾ってあげてください。 ……しかし、雑誌が廃刊だか休刊になったというよりも、残ってた1話完結型の連載を切って逃げたような感じが。 2004/7/24 (土)ついに田中ユタカの『愛人』最終巻が出るそうで。ライトノベルなんかで続きが出ないのとは違って、連載が終わってるので普通ならいつ出てもおかしくない状態だったのですごく待った感じがあります。 小説とか読む気がしないので、だいぶ前に買って以来そのままだった文庫版の水沢めぐみ『ポニーテール白書』を見つけて読んでみました。これは相当に少女漫画で、けっこうきついものがありますね。子供の頃に輸血したくらいで「血のつながりが……」とか言ってる外国人はかなり迷惑だな。あと、漫画を文庫版で初読するのはやっぱり良くないなあ、と思いました。 アルバム紹介の2回目は、ここのところお気に入りな感じの『翼』です。 ■[谷山]アルバム紹介(2)『翼』
きみへと飛ぶよ 僕は電波 星も越えて行く 2002年4月17日リリース。ジャケットはどこかの国の子供の写真。これは谷山浩子としてはインパクトあるなあ。裏側の雲が手前の人物と重なって翼に見える写真は狙って撮ったのでしょうか……。歌詞カードは一枚に繋がってる紙を折りたたんだタイプです。 このアルバムは、聴いていると「距離」というものが強く意識されているような気がします。物理的な距離というより、それは人と人のあいだにあるものや現在と未来とのあいだにある時間的なもので、たとえば会わないことを自分で決めた「僕」の感じる「きみ」との距離が「星より遠い」ように、「会いたい」といった強い気持ちによる心の翼によって飛び越えていくものになっているように思います。
[曲目と一部曲紹介] 2004/7/25 (日) 谷山由紀の『コンビネーション』の復刊リクエストが60票、『天夢航海』の復刊リクエストが50票になりました。半分いったというのもここで触れはじめた頃からすればすごいことですが、もうあと半分票が入れば本当に出る可能性もあるわけなので、興味はあるけどまだ投票してない方がいたら投票していただけるとうれしいです。 ■[感想]『LADY PEARL』(フリーゲーム)「冒険では、出逢いに甘えることが楽しむコツなんだ。 それと、家に帰るまでが冒険だ。 作者サイト:万泊後宴2004 このあいだ触れた第7回フリーゲーム大賞の大賞にもなっている、なぜか女性キャラばっかり登場するRPG。あずまんが大王とかみたいな……というか、うちあたりでよく使われている表現で言えば「仲良し空間」的なRPGで、敵を倒したり強くなったり世界を救ったりということよりもコミュニケーション的な部分の楽しみが圧倒的に多いRPGです。出会い、別れ、意外な再会といった展開も良い。主人公たちが「冒険者」とかじゃなくて、ちゃんとその世界で仕事を持ってるあたりも好感を持ちました。……といっても冒険者みたいな仲間もけっこういましたが(^〜^;) シナリオの規模としてはやたら大きなものではないですし、舞台も世界の一部地域に留まります。町の数や人の数もそれなりになりますが、仲間になる人物やその他の顔グラフィックが出る主要キャラクターは、魔女・シスター・姫・巫女さんなども含めてほとんどが女性キャラで、そしてまたみんなかわいいのでした。 顔グラフィックなども含めて、見せ方など細かいところのセンスがあると思います。テキストのほうはこのゲームの要でもあるのでとても良いです。「ねじり切る」とか、何度か吹きました。シナリオ的には、ラス前あたりで説明がもう少しあっても良いんじゃないかと感じたところぐらいがどうかと思ったところ。あと、BGMが無くなるシーンは、演出にしては多すぎますね。気になったのはそのくらい。リーダーが寝坊ばかりするキャラなので、戦闘でも「睡眠」にかかりやすいとかいったあたりの設定もうまいです。楽しかった。 2004/7/26 (月)『ライトノベル完全読本』【 amazon / bk1 】 Nikon Imaging|コミュニティに谷山浩子のインタビューが掲載されています。 もえたん 萌える探偵小説 何年かぶりで清涼院流水を読みました。心地の良いガッカリ感が……。 2004/7/31 (土)再インストールしてみましたが、やっぱり直りませんでした。どうしたものか。 再インストールしたら今度はnDiaryが動かなくなった。……rubyが復元出来てなかったようです。 そういえば「銀河通信」に最初に付けられたタイトルは「真夜中の電話」だったそうで。……そのまんまだ。「真夜中の太陽」と一緒に真夜中リンク集に入れてしまおう(そんなものはありませんが)。 GA。 ウルトラQ。 ■[谷山]アルバム紹介(3)『お昼寝宮・お散歩宮』
「わたし、人をさがしているの。突然いなくなってしまった人を」 1989年1月21日リリース。最初に出たCDのジャケットは変形版で、その全面に北見隆によるサーカスや手品師などのイラストが描かれていました。北見隆のちょっと昏めの幻想的なイラストはアルバムと合っていて、印象が強いです。 1曲目から6曲目は谷山浩子の同名小説を元に作られた、台詞などオーディオドラマ的要素のある組曲『お昼寝宮・お散歩宮』です。組曲中の「第5の夢・そっくり人形展覧会」、猫のみた夢、お昼寝宮・お散歩宮など、アルバムタイトルの通りに明るくてかわいい曲もありますが、「第2の夢・骨の駅」、「かくしんぼ」、鬼こごめなど、民話や遊び歌的な恐い歌が多いのも特徴。個人的には「手品師の夜」、「ただ風のために」、「鬼こごめ」と、後半にすごく好きな曲が集まっています。
[曲目と一部曲紹介] ■[感想]『Dクラッカーズ6 追憶−refrain−』あざの耕平[富士見ミステリー文庫](isbn4-8291-6204-x) 3巻の派手さとはまた違うけど、ある意味これで終わっちゃってもいいような盛り上がりでした。告白じゃなくて脅迫になってるし。 これを読みながら「面白い」と感じているのは、作品そのものの評価とは別に、小説でこういう面白さを体験するのは初めてなんじゃないかということもあるみたいです。これまでの感想でも書いたように、あまり長編シリーズものって読まないのですよね。スペオペも中世ファンタジーも伝奇ものも読まない。でもこのシリーズはそのどれでもない。認識がどうのといったあたりは前にも触れた『MOUSE』にやっぱり近いところもありますが、そのあたりのSF的な仕掛けを中心にして1冊にしてる小説とも違う。そのあたりはやっぱり雑誌で連載されてる漫画に近いですね。そういう意味ではリアルタイムで読んでいるとより面白かったかもしれないとも思います。 今回も甲斐が大暴れでした。 |
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