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う た た ね こ や
〜 谷山浩子と本のあるところ 〜 
 


 2004年 11月

2004/11/2 (火)

 ネットラジオ「おジャ魔女ステーション ラジオないしょのまほう」(はてなダイアリー - こんがり日記)
 第1回。
 千葉千恵巳+松岡由貴+宍戸留美+関プロデューサーのぶっちゃけ話でした。

 LIGHT-NOVEL JOKEJOKESは、前に紹介してからちょうど1年経って10レスしか進んでなかったのにびっくりです。

そばゆ コミック情報局

 好きな漫画家をお気に入りとして登録しておくことで新刊の発売日をまとめてチェック出来るというサイトです。そのまんま「今月の購入予定」みたいなリストになるので、ちょー便利そうです。

 ……って、紺野さんの新刊のこと忘れてたのこれ登録してて思い出しました(^〜^;) Amazonでもbk1でも引っかかりませんね。

2004/11/4 (木)

 スニーカー文庫のかけかえカバー(11/02)。
 某店の特典らしいですが。漫画みたいにカバーをとった本体の表紙に絵をつける日は来ないのかな……とか思ってましたが、商売としてはこっちのほうがいいのかも。
 それにしても、その下のほうにある『三月、七日。』と『ぴよぴよキングダム』の身も蓋もない感じの写真が……。

 山名沢湖サイン会(株式会社エンターブレイン)
 双葉社と合同で東京と名古屋にて行われます。双葉社のほうもあしたあたりには出てるかな?

どうなんでしょうか

 Yahoo!辞書−新語探検−うち(はてなダイアリー - CAXの日記)

 前に触れた読売新聞の記事の内容をそのまま使ってるっぽいですね。「Fuku Diary」での関プロデューサーの書き込みもよくわからない内容でしたが、取材のはずなのに双方が思ってることを好きにしゃべっただけで事実確認はちゃんとされなかったということなんでしょうか(^〜^;)

 そういえば前に触れた時にも特に書いてないですが、あいこっちは普段が「あたし」で特別な時に出て来る1人称が「あいこ」。

2004/11/5 (金)

 某店限定ではなく、角川書店が販促で配布してるものじゃないかと思います。
 なるほど。角川のサイトでは特にそれらしい記事は見つけられなかったし、某所の中の人も某店で買って入手したようなので、まああそこならそのくらいのことはやるかも……とか思ってました(^〜^;)

 しかし、文庫ってそもそも装丁なんかに手をかけないものだったんじゃないか……なんてあたりに思いをはせてみるとまた面白いかも。

2004/11/7 (日)

 いわゆるビジュアルノベルとかいったものはいま読んでいるのが全体量のどのあたりなのか、残りがどのくらいなのかが見当つかない。そのあたりが物理的視覚的に容量まるわかりの紙媒体との差であって難点だなあ、と思いながら『ひぐらし』の「綿流し編」プレイ中。まあ、それを利点にすることも出来るだろうし、分量なんかが見えるようになってる作品も中にはあるんじゃないかと思いますが。『EVER17』あたりも「もうすぐ終わるかな……?」というところで寝るのを延ばしてプレイし続けたりしたら軽く死にますね。

 うーんしかし、あれからもう1ヶ月経ってるのですね。まだ途中の途中なので感想らしいものは書けません。……終わったら書けるとも限りませんが。

 ところでこの「綿流し」を「流し」と言ってしまうのはわたしだけ……?
 某ドラマのタイトルと頭の中で混ざってるようです。

はてなについて

 住所登録(こちらあたりを参照)がどうというのはともかく、ダイアリーのほうを全然更新してなかったりするので登録せずそのままにしておく予定です(まだ確定というわけでもないですけど)。

 で、そうなると谷山浩子アンテナも含めて消滅するということになります。まあ、はてなアンテナとかI know.とかは誰でも使えるサービスですので(と思ったらI know.は新規登録休止中みたい)、便利だと思ってる方は個人的にアンテナ作って、いまのうちにインポート(<よく知らないんですが)とかしておくといいんじゃないでしょうか。WWWCなんかもありますし。

 ……そんな感じで。よろしくです。

2004/11/8 (月)

 ちょっと咽痛い。巡回しただけでおやすみなさい。でもこんな時間。

 人工知能はどこまで人間に近づいたか(04.11.08)
 また舞村さんがラブリーなことを……。愉快すぎてモニターがかすんで見えません。

 ラブコメ2004(はてなダイアリー - CAXの日記)
 ところでネットの投票企画多すぎなんですが。

 ネットラジオ「おジャ魔女ステーション ラジオないしょのまほう」第2回配信(はてなダイアリー - こんがり日記)

2004/11/9 (火)

 赤松健『魔法先生ネギま!』の読み方(5時間目)
>無闇に31人のヒロインを持て余した、伊達で大人数を抱えた漫画ではないわけです。
 いずみのさんの『ネギま』論考。1巻しか読んでないんですが、続きを読んでみたくなる文章です。

『舞-HiME』も続けて見ておいてもよかったかな、と思いつつあるきょうこの頃です。……いずみのさんもけっこう楽しんでるように思われますし(^〜^;)

「萌え」がうんぬんという言葉を作り手側が使ってしまう……とかいうのは、そういえばライトノベルあたりだと普通のことになってるような。

[感想]『アリソンIII』時雨沢恵一[電撃文庫]

『アリソンIII<上> ルトニを車窓から』amazon / bk1
『アリソンIII<下> 陰謀という名の列車』amazon / bk1

「あの砲弾のかわりに、僕達が行けるというのは凄いことですね」

 アリソン3部作の完結編。面白かったです。

 ずっと戦争状態にあった2つの連邦のあいだに和平が結ばれたあと、その両連邦を通って走ることになったばかりの大陸横断鉄道の客となったアリソンとヴィルたちの話。国家レベルといってもいい陰謀を背景にした事件+ラブコメ+ミステリー風味という感じです。1巻でも同じように感じましたが、田中芳樹の『アップフェルラント物語』あたりに近い。

 プロローグとエピローグになってるエピソードについては、本編を読み始める前は泣かされましたが、読み終わってからは演出としてどうかな……というのと、あと乗務員たくさん死んでるのが軽く扱われてるっぽく見えるあたりが難点でしたが、それ以外はたいへん良かったです。オチなんかは1巻や2巻に見られるこの作品の性質から考えると大まかなところは予想出来るところがありますけどね。ヴィルの朴念仁っぷりがまた……。

2004/11/10 (水)

「ファウストVol.4」刊行記念 滝本竜彦さん、佐藤友哉さん、 乙一さん、北山猛邦さんサイン会(【FANTASY Bookmark】)
 ……!

 そういえば各所で話題になってもいるリニューアルした講談社現代新書って、著者別とかで色が統一されてるわけじゃないんですよね。わかりにくいというかまぎらわしい……。内容紹介もないよう。

 風邪ひいてふらふらです。

2004/11/12 (金)

 徘徊の記録: 恩田陸作品読者アンケート
 わたしは『木曜組曲』かなあ……。

 コミックマーケット67の「サークル情報登録&当落情報検索システム」で表示される当落結果が誤っていました。
 ……だそうです。サークル参加したこともないのでよくわかりませんが。

 『眠り姫』の絵師さんサイト■■MANAT■■ですね。

 アレを使ってるとわりと最近のライトノベルの絵師さんのサイトなんかはすぐに見つかるような……。別に悪いことをしているわけでも何でもないのだけど、そんな使い方をしていてもいいのだろうかと思わないでもない今日この頃。みぃ。

『空の中』プロモーションフィルム

 ネットラジオ「おジャ魔女ステーション ラジオないしょのまほう 第3回(最終回)」(はてなダイアリー - こんがり日記)

2004/11/13 (土)

 『爆笑問題のススメ』に乙一出演
 放送日はまだ出てないみたい。
 こんどの月曜は荒俣宏ですね。

「ファウスト」4号刊行イベントとして、乙一・北山猛邦・佐藤友哉・滝本竜彦のトークイベントが開催されることが決まった。(Shamrock's Cafe)
 載せてなかったこちらも。北山はこういうの初めてでしょうか?

2004/11/14 (日)

 ナノ・ケーキ
 石田敦子さんの公式サイトにいままで気付きませんでした。ホァーーッ!

 アレはなかなか良いものです。みぃ。
 旧「このラノ」の新名称が「ライトノベル・ファンパーティー 〜あなたに届け、この一冊〜」に決定ということでおめでとうございます。みぃみぃ。

[感想]『涼宮ハルヒの暴走』谷川流[角川スニーカー文庫]

amazon / bk1

 短編集。長編と話が前後するのは良くないんじゃないんじゃないかと思います。まさかそれが仕掛けだったりするなんてこともないだろうし……。うちにいる時だけちょこちょこ読んでたら終わるまで半月以上かかったような気がします。初めのほうはもう忘れかけてるかも。

 その1番最初の「エンドレスエイト」がすごく『ハルヒ』という作品らしい話。なので、ある意味いまさら感もないわけではないんですが好きです。基本的にこういうシンプルな話が好きだというあたりは『学校』よりこっちのシリーズが好きなのと同じなのでしょう。しかし、数式はともかく、図形が出て来たのにはちょっと笑いました。異世界人ってけっこう強調されてるような気がするんですけど、そういうことなのでしょうか……??

2004/11/15 (月)

ライトノベル好きに「初めての○○」10の質問

 はりきって答えてみたりするわけですが、正直おぼえてないっす。


  1. 初めて読んだ角川スニーカー文庫作品は何ですか?

  2. 『フォーチュン・クエスト』深沢美潮

  3. 初めて読んだ電撃文庫作品は何ですか?

  4. 『ブギーポップは笑わない』上遠野浩平
     昔の電撃読んでません。そうだろうと思ってましたがこちらで検索してみてそれがよくわかりました。

  5. 初めて読んだ富士見ファンタジア文庫作品は何ですか?

  6. 『超能力はワインの香り』藤井青銅
     ……すごく自信ないですが、たぶん。これじゃなかったらタイラーかねこたまか。
     この作品はいまの富士ミスっぽかったんじゃないかと思います。ミステリーではないないですけど(<念のため)。

  7. 初めて読んだ富士見ミステリー文庫作品は何ですか?

  8. 『Dクラッカーズ 接触 -touch-』あざの耕平
     最近です。感想書いてないのでわからないけど、去年の後半か今年の初めあたり。

  9. 初めて読んだファミ通文庫(ログアウト文庫)作品は何ですか?

  10. 『赤城山卓球場に歌声は響く』野村美月
     ログアウトでは『架空幻想都市』ってのがあったのですが、いまだに全部読んでなかったり……。

  11. 初めて読んだ集英社スーパーダッシュ文庫(集英社スーパーファンタジー文庫)作品は何ですか?

  12. 『R.O.D』倉田英之

  13. 初めて読んだMF文庫J作品は何ですか?

  14. 『嘘つきは妹にしておく』清水マリコ

  15. 初めて読んだコバルト文庫作品は何ですか?

  16. 『いつか猫になる日まで』新井素子
     それか『星へ行く船』のどちらかでしょう。

  17. 初めて読んだティーンズハートorホワイトハート文庫作品は何ですか?

  18. 『アイドルは名探偵』井上ほのか
     ほのかといえば井上ほのか。

  19. 初めて読んだライトノベル作品(ヤングアダルト/少女小説)のレーベルは何ですか?

  20.  新潮文庫ファンタジーノベル・シリーズ
    『星虫』なわけです。

 ソノラマ文庫だと菅浩江『〈柊の僧兵〉記』でしょうか。これも自信ないけど。

2004/11/17 (水)

 とらのあな名古屋店の山名沢湖サイン会案内ページに今月発売される新刊3冊の表紙画像が。クマー。
 サイン会は12月12日です。

 bk1はてな 少年ジャンプ連載の「ハンター×ハンター」はどうして毎回絵が汚いのですか?
 ストレートな疑問。

 TB企画 「本屋大賞ならぬ、本好き大賞!」(カフェのひとのWebメモ。)

 岡崎律子『For RITZ』【 amazon
 12月29日発売だそうです。

2004/11/19 (金)

「電撃オトナ文庫」
 それはもう新しいジャンルなのではないでしょうか。ひょっとして。

 初めて読んだ富士見ミステリー文庫は?
 gooラボ「日本語自然文検索実験」での検索。運がよければ「ミステリーなわけないか…」という投げやり感まる出しな回答が見られます。

「ライトノベル好きに「初めての○○」10の質問」の回答リンク

 下のトラックバックと合わせてすごいことになってますね。まいじゃー推進委員会!の掲示板に専用スレッドもありますし。

 どうもコバルトの初めてで世代がわかるような気が……(^〜^;)

 うたたねこさんが、ちょっと羨ましい。
 あはは。『架空幻想都市』って、書いてる作家がすごい豪華なわけですけど、谷山浩子のとこしか読んでないかも(^〜^;) ずっと実家に置いたままだったせいもあるはずですが。
 このアンソロジーに参加してる作家が見てみたい方はAmazonのページ(上巻下巻)を参照するのが良いかもしれません。復刊ドットコムにあるのは上巻だけなんだよなあ(^〜^;)

[感想]百合姉妹 VOL.5

 1号をちょっと立ち読みしたきりだったのですけど、果竜さんが書かれているというので初めて買ってみました。面白かったです。女性向けなのか男性オタク向けなのかわからないような作りにちょっとひいていたのですけど、読んでみるとそうした節操のなさも意外なことにそれほど嫌な感じはせず、ひと通り楽しめました。

 好きなのはタカハシマコ、ナヲコ、果竜あたりですね。ナヲコのは以前のものから続いてる話なんでしょうか?? ひきこもりの女の子が主人公の泣き系話という感じなんですけど、視点が変わるのがうまくてやられます。タカハシマコのは「赤い花白い花」ですね。このあまりのかわいさには戦慄します。果竜さんは濃厚だな……。かわいいのに怖い、という絵なんですけど、その怖さはわりと乱歩あたりの古い推理小説的な雰囲気のするもので(というか、今回のを読んでいて初めて思ったのが初期の須藤真澄)、西洋的な吸血鬼や十字架とはちょっとイメージ違うかも……とか読みながら思いました。

2004/11/21 (日)

 さすがにこれ書いただけで力尽きました。
 ひさしぶりに行ったので既刊も買ったりしたわけですが、考えてみたら「電撃文庫の新刊13冊」とかいったレベルじゃなく買ってるわけで、さすがにちょっと考えたほうがいいんじゃないという気もせずにはいられないところ。

コミティア70で買ったもの

 タイマー録画の始まったガッシュで起きて、マシュマロ通信も見たりしてから出かけたら、会場に着いたのは12時過ぎでした。

『meio』櫛下水音
『meio』水原賢治[幻灯会]
『不思議の国の山田あす』かずといずみ[ぱへかへ
『パーマをかけた帰り道』大庭佳文[へろへろ亭
『徳用チョコ詰合わせ』大庭佳文[へろへろ亭
『ロリヰタ千店斬り』ホリイ[intelligence rabbit store.
『20世紀地方生活情景』Lazy8[FuniFuniFesta!
『猫耳のユウノ −上巻−』悠々アソブ[Leprechaun *1/2
『天使になったゆうれい』砂虫準[乱痴気事虫所]
『CHICKIN HEART RHAPSODY』灯夢[STUDIODOUBLEMOON
『月野原 1to2』えれをふーる[しんりんがく]
『天気箱菓』シマヤ[のぶ子堂
『オブラートの月だけが見ていた。』きくつぎかなこ[クラウド・クラウン]
『ペーパーチェイス』きくつぎかなこ[クラウド・クラウン]
『eat 食べる本』果竜、他
『アージスニール』斎まや[アイアラッカ]
『おだやかな日々。』かのはら美友[うめしそぷろじぇくと
『TERRACOTTA WINGS 空をとぶもの』つちみやのせみ、他[セミノーハ]
『楽書帖 天の巻』楽書館
『ASSEMBLE』紅茶羊羹[大深海水淵亭
『VOICE OF TIME』流星ひかる[流れ者組合]
『秘密基地』袴田めら[逆ギレ刑事]
『MF10』夙川夏樹[昼寝堂
『譫妄童話弐』kashmir[ロウライフ
『Q氏の道楽』島田詩子[虚影庵
『図書館妃』舞村そうじ[RIMLAND
『フューチャーデイズ vol.4.【君は恋を知らない(1)】』舞村そうじ[RIMLAND
『転生神護』森田屋すひろ[森田屋本舗
『森田屋本舗'04秋 ぺたみみ』森田屋すひろ[森田屋本舗
『森田屋本舗'04夏』森田屋すひろ[森田屋本舗
『ごきげんなNATSU!』森田屋すひろ[森田屋本舗
『Raybell O.S.T.』華風亨[アウトロード
『山手線殺人事件』華風亨[アウトロード
『消えた亜麻色の髪の色の女を追え』華風亨[アウトロード
『それいけ総務課田中さん』華風亨[アウトロード
『Million Means Volume 13』Million Means
『続・大地をわたる声を聞け』小林めぐみ[私家版続大地製作委員会]
『RARARU30』奥山に猫又[RARARU
『猫森楽団3』[猫森楽団]

【CD-ROM】
『空の上のおもちゃ コミティア体験版』半端マニアソフト
『マイ・スイート・トマト』KITTENS
『晴れ、ときどき猫 体験版2』KITTENS

2004/11/22 (月)

コミティア70

 完売してたところもあるわけですが、それとは別にけっこういろいろ買い逃しました。具体的に書いてるとしぼんで来るのでやめますが。買えてなかった既刊は買ったのになぜか新刊を買い忘れたりとか。きゅー。

 会場で本を買おうとして財布の中を覗いた時、見たことのないお金を見つけて「偽札?」と素で茫然としかけました。……新札ですか。

 Rimlandにていただいたペーパーがサイトでも期間限定で公開中になってます。この無駄なアクションとか無駄なアクションとかに負けますですよ。「ばにょーん」って……。ちくしょー。

 あと、ComiComicという、創作系同人誌のレビューをされてるサイトがあったので張っておきます。

2004/11/23 (火)

 Amazonで、作者名やタイトルで検索しても該当の本のページが出て来ないのにISBNで検索すると出て来るということがあるのですけど、それがまだ発売されていない本にも当てはまるらしいのでAmazonユーザーの方はそれを憶えておくと予約するのにけっこう便利かもしれません。……まあ、発売前の本だと他のオンライン書店にでも載っていないことにはISBNがわからないわけですけど。

[感想]『とくべつな日』流星ひかる[ワールドコミックススペシャル]

『とくべつな日』amazon / bk1

 流星ひかるの短編漫画集。ひと言でいえば「いつものやつ」です。

 ジュヴナイルSF的な展開でエロありの少女漫画っぽい作品にしている、というあたりはゲームの『Kanon』なんかと同じでしょうか。今回はページ数の少ない話が多いせいもあるのか、最初のコミックスあたりに多かった感じのわりとストレートな初恋話や『正義の味方も楽じゃない』みたいなギャグ話も多いですが、いずれにしてもベタベタでバレバレで甘甘な展開で読んでいてむずむずして来ます。しかしそこが良い。お気に入りは男の子っぽい女の子との学園祭での出来事を描いた恥ずかしさMAXな「君の手をとり」。

 本体表紙は車田正美ですか(^〜^;)

2004/11/25 (木)

 11月29日朝7時25分から7時30分に放送されるNHK教育のてれび絵本で「まっくら森」が放映されるそうです(キメラのつばさ)。

 ファウストVol.4の「文芸合宿!Live at『ファウスト』!!」は舞城総受なのか……。

[感想]『白のふわふわ』山名沢湖[ビームコミックス]

『白のふわふわ』amazon / bk1

わたし
また

あのまぼろしに
出会いたい

――「なつくさ万歩計」

 いまは幻のアワーズライト(公式サイトはそのまんま)に掲載された読み切り作品群に加えてデビュー作の「夏休みが待ち遠しい」が収録された待望の作品集。

 いつもの生活の中で起こっているどこかおかしな出来事がどこかたんたんと描かれる「カエルBOX」「ヨル☆ノビル」。日常の向こうにある不思議な場所を歩く少女を描く、作り込まれた「ハミング」「電話線」。少し軽い似非エッセイ漫画といった感じの「なつくさ万歩計」「迷子になる」。それに少女の目に映る独特な世界を描き出している「ふわふわりん」「夏休みが待ち遠しい」。収録された漫画はどれも現実と非現実が重なり、シリアスとコメディが重なり、沈黙と饒舌が重なり、嘘と本当が重なり、その魅力は筆舌に尽くしがたい。

 担当編集者さんが書いているようにどんどん漫画がうまくなっているのですけど、それがamieの作品とアワーズライトの作品とのあいだの5年くらいの差があるともう別人に近いものがあって、読者としてはそれほどうまいへたの差は気にならない感じがします。アワーズライト作品はここに書ききれないくらいどれも気に入っているのですけど、「夏休み〜」の「雨の日と世界の終わり」なんかのシンプルな絵柄の静かな感じも好きです。

 そんなわけで素敵な本ですが、「電話線」があのきれいなカラーで入らなかったのだけがかなり残念。それにしても本の扉にある絵がまさか○○○の高原だとは、それを見ただけではわからないでしょう。苗代さん恐るべし。

[感想]『スミレステッチ』山名沢湖[ビームコミックス]

『スミレステッチ』amazon / bk1


わたしたち
いつも何かに
ならなくちゃ
いけなくて

だから いつも
混乱している

――「メルヘン逃走」

 少年エース、コミックゼロサム、アワーズライトに掲載された読み切り作品を集めた作品にその中の「ホシスミレ」の書き下ろし続編を加えた作品集。

 担当編集者さんによるとこちらが「ガールズサイド」で上の『白のふわふわ』が「ラブサイド」とのことですが、個人的にはこちらが「ストーリー短編サイド」で向こうが「アイデア短編サイド」という感じでしょうか。

「ホシスミレ」
「委員長お手をどうぞ」の前身に見えなくもない「乙女の園」コメディ。何気に委員長(メガネ)が1番マイペース。書き下ろしの2話目も、1話目と同じノリにカオルコの告白エピソードがうまく絡められていてすばらしい。
「右足左足」
 何となくケンカしたふたりが何となく仲直りするまでの8ページの短い話ですが、彼とのコミュニケーションの変わりに彼女がそれを眺めている時間が印象的。……これって眠くなりそうな気もしますが(催眠術)。
「つづく・しずく・しずか」
 歯医者に行く女の子と他校へ部活の練習を見学に行く男の子がユウウツな雨の日を少しだけ変えた、ほんの短い時間のボーイ・ミーツ・ガール。文絵ちゃんのツリ目がかわいいです。
『メルヘン逃走』
 くるくると「進路希望」をかわす少女たちが、くるくると回ることで立ち続けるコマのようにその混乱を続ける話。不安定な、ふわふわしたようなところに浮かんでいるような話としてはすごく作者らしい話でしょうか。
『サルビアドレス』
 小さな国の小さなお城で乳姉妹(って書くと何か違う連想もしそうですがー)として育った王女と侍女の、ふたりの初恋と現実の結婚の話。非常にほほえましい話で、この本の中では1番好きかもしれません。
『勇者レティシアの物語』
 村を焼かれ、愛しい人を殺されたレティシアが復讐のために竜を倒しに行こうとするこの作品は山名作品としては異色ですが、彼女がその途中で出会ったお話好きの子供と接していくうちにその気持ちを変えていく様子が他の作品とは少し違った形でよく描かれていておもしろいです。

 それと、あとがきのメガネっ娘がかわいいというのはけっこう重要なことなので、ここにいちおう書いておきます(^〜^;)

2004/11/26 (金)

 巡回したりしてるとどうやら勘違いされてる方もいるようだったのですけど、『スミレステッチ』『白のふわふわ』は25日が発売日で、『委員長お手をどうぞ』は27日が発売日です。3冊とも同じ日に発売されてるというわけではないので、そのあたりをよろしくメカドック。

 もっとも、この発売日というのが何を意味しているのかは定かでありませんが。

2004/11/27 (土)

Live at ファウスト

 行って来ました。
 文芸合宿の行きに西尾維新が肉ばなれを起こしてエアーサロンパスを探していた――という話がされた時、わたしの席の隣りだった制服の女の子が「ステキ……」とつぶやいていたのが印象的なイベントでした。……えー、ちなみに制服とはいっても看護士さんやメイドさんや巫女さんではありません。念のため。ジャンケンは3回戦で佐藤友哉に負けました。こんな意思の弱さではジャンケン小僧(@ジョジョ)には勝てないな、と思いました。

 イベントの詳しいことについてはShamrock's Cafe(11/27)にリポートがあったのでそちらを読むと良いかと思います。ある意味素人っぽいというか、手作りっぽい感じのするところが良かったと思います。ただ、出演者席と客席の高さが物理的にフラットだったのはやっぱり改善したほうが良いと思いますが。

 いやしかし、わりと早めに会場(というか講談社ですけど)に着いたのですけど、開場待ちでたたずんでる人たちが揃ってファウストを読んでいたのもなかなかすごい光景でした。さすがファウストのファンは馬力が違う。マジヤバイ。

2004/11/28 (日)

 マンガ市場ドットコム
 簡単に言うと漫画を発表したり読んだり出来るサイトらしいですね。

[感想]『委員長お手をどうぞ(1)』山名沢湖[アクションコミックス]

『委員長お手をどうぞ(1)』amazon / bk1

学校ってわたしにとっていまだに不思議の国

でも不思議のまま楽しくなっちゃったから
みんなにも伝えたくて

生徒手帳[ガイドブック]片手に観光案内でもしてる感じだよ

風紀委員って

――「風紀委員長と不思議の国」

 好きな漫画というか面白い漫画だと思うものは昔からいまに至るまでそれなりにありましたが、漫画そのものというかその表現自体を面白いと意識したのは山名沢湖の漫画を読んだのが初めてだったんじゃないかという気がします。その頃の実際にわたしが読んで衝撃を受けていた漫画については『白のふわふわ』あたりに収録されていますが、その山名沢湖の最新作にしてもう現在の代表作といってもいいでしょう『委員長お手をどうぞ』がコミックスになりました。……いままでのことから考えると今年始まった連載がもうコミックスで読めるというのは驚きです。

 6つの委員長たちのお話であるこの作品も、委員長でもあってフツーの女の子でもある自分のことや(1話)変でもあって楽しくもある学校のことや(3話)頼りにもなって頼りにならなくもある委員長のこと(5話)のあいだでふわふわくるくると登場人物たちが浮遊しているといった感じのする話です。そのあたりで突き抜けちゃってる風紀委員長の千代理さんがやっぱり痛快。ショートカットにメガネというのもポイント高いです。おとなし目な印象なわりに表情が雄弁にものを語る図書委員長このはさんやいつもイケイケな保険委員長笑子さんもかわいい。しかしたまたまなのか、第6話のラストは第1話にうまく合わせてますね(本のタイトルとは逆だけど)。

 それぞれの話や主人公どうしのつながりなんかはほとんどないですが、連作スキーとしても楽しい漫画です。コミックスで読むと余計に。

2004/11/29 (月)

 復刊リクエスト投票:『木村ひかげ作品集』
 がんばれビーム編集部(え)。

 aozora.soundnovels
 芥川龍之介の「羅生門」や「藪の中」などをサウンドノベル化してるようです。

 がんばれ思考停止ちゃん2
「世界が馬鹿になってしまう(←妄想)」
 恐ろしい。



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