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う た た ね こ や
〜 谷山浩子と本のあるところ 〜 
 


 2004年 12月

2004/12/4 (土)

「ひぐらし」もまだ祟殺し編を始めたところだというのにドラクエ8(以下略)を始めてしまいました。そんなわけでみなさんごきげんよう。

 講談社から「月刊少年シリウス」創刊(モノグラフ)
 このあいだファウストのトークライブイベントの時に質疑応答で、
「何か新しい展開みたいなのを考えていますか? たとえばコミックファウストとか――」
「ありません」
 みたいなやりとりもあったばかりでしたがっ。

 こちらで紹介されていた『キノの旅』の歌にハマリました。猫まっしぐら。どうやら同人のCDのようですね。

 いちご実験室(山名沢湖) 復刊リクエスト投票
 絶版決定との報を受けて復刊ドットコムに投票ページが立ちました。2ゲットずさーーー。

山名沢湖サイン会@池袋ジュンク堂

 行って来ました。

 なかよし増刊の読み切り作品などもあるわけなので、きょうのサイン会には頬を赤くした女子中学生なども……全っ然いませんでした。野郎列伝(^〜^;)

 サインそのものが始まる前に、列に並んでいる参加者にペーパーとアンケートが配られました。ペーパーは山名さんからのメッセージやこれからの雑誌掲載等の予定が書かれていて、同人誌の即売会で配られてるのとまったく同じ感じのものですね。『委員長お手をどうぞ』の学級委員長房子さんの星菫女学院の制服バージョンイラストが素敵。これだけできょうはもう帰ってもいいくらい。アンケートのほうは逆に山名さんへのメッセージが書けるようになってました。

 サイン会をやると聞いてから、もしも好きなイラストを書いてもらえるなら何を書いてもらおうか、と時々考えてはみていたのですが特に決まらず。サインしてもらう本が同時刊行の3冊のうち1冊ということだったので、こちらもその1冊をどれにするか決めないといけなかったのですけど、『ふわふわ』か『委員長』のどちらにしようかと最後まで決まらず。会場で並んでいる時になって、どちらかというとこっちのほうが本の構造から考えてサインが書きやすいかな、というよくわからない理由で『ふわふわ』に決定。そちらにした以上は委員長を書いてもらうってのもないので、「スイート・レイン」に登場する天使見習いの女の子を書いていただきました。月刊amieに掲載された作品の中で唯一まだコミックスに収録されていないこの作品の主人公である彼女にここで出番を、ということで。――というのはあとから考えた理由で、本当はたんに他の人のサインにはきっと書いてないだろうというものを、というのが理由なんですが。話がそれますけど、「ホシスミレ」以前の山名作品みたいな括りでみるとわりとキャラの立ってる彼女なんですが、この趣味がお菓子作りの天然キャラ……って、考えてみたらエンジェル隊の人にそっくりですね。リクエストしたのを受けた山名さんが「空のミソラちゃん」と言っていたのも納得です。

 わたしのふたり前あたりに並んでいた方が適当に奥さんみたいなこと言っていたのを聞いて「適当に夫」とか言おうかとも思いましたが、さすがにただのウケねらいでそこまでチャレンジャーにはなれませんでした(ウケねらいなのか?)。

 サイン会の列の中に知ってる顔が見えたので、終わったあと計4人で集まって呑んだりとかサインを見せ合ったりとかして帰宅。楽しかったです。

 12月12日には名古屋でのサイン会があります。東京では当日に購入してもサイン会に参加出来たようなので、そちらのほうに住んでいて興味のある方はいまからでも問合せてみたり買いに行ったりしてみるといいかもしれません。

 サイン会のレポートにリンク貼っておきます。あとから見つけたら上方向に追加するかもしれません。著作権的にアウトっぽいものはいちおう除く方向で。

2004/12/5 (日)

 そういえばきのうのサイン会のアンケートは「既読のコミックスに○をつけてください」という質問の選択肢に同人誌の「ミズタマ」が入ってましたね。何か変わってるなあ……。ちなみにその池袋のジュンク堂には同人誌委託販売コーナーがあって、いまだと山名沢湖『ミズタマ』かずといずみ『三ツ星クリーニング』袴田めら『いーたん』などが売られてるみたいです。

 いろいろ更新予定などがたまってるので、魔物の世界から一時帰国。

スミレふわふわ委員長感想リンク

 サイン会に行ったいきおいを借りてリンク集を作っちゃいましたよ(準備らしきものはちょっとしてましたけど)。山名沢湖の新刊3冊の感想があるサイトにリンクを張らせていただいてます。

 『いちご実験室』感想リンクを作った時よりも触れているサイトも多いだろうし、3冊ほぼ同時刊行という点でまとめるのがいろいろ面倒そうなのでやめておこうかとも思ったのですけど、やっぱり本能にしたがってみました。

 まだこれから捕捉して補足していくつもりです。タレコミとかもしあればよろしくです。

 極楽トンボさんもしっかりやられたようで。きっとそうなることだろうと思ってました。お待ちしてましたよ。きょうの台詞解説のところにありますが、山名さんの漫画って、台詞だけを拾おうとしてもそのあいだにあるコマや絵や書き文字なんかが無視出来なくて、本を開いた時に目に入るページ全体で表現してるのですよね。そこが大きな魅力です。

半分少女漫画

 山名沢湖は、女性よりもむしろ男性に受けるタイプの少女漫画家である。

 最近わたしはそういったタイプの漫画のことを流星ひかるのデビューコミックス『半分少女』amazon / bk1 】から名前を取って「半分少女漫画」と某所で呼んでたりします。具体的にはこのおふたりの他に、比較的名前が知られてそうなところだと紺野キタやこがわみさき、岡野史佳、ふくやまけいこ、それに加えて白泉社の少女漫画誌に書かれてる漫画家さんあたりの作品になるでしょうか。……って流星ひかるが1番マイナーですけど。

「少女」(「乙女」と言い換えてもいいかも)というのは一種のファンタジーで、それ自体たとえばメガネっ娘とかメイドさんとかいったいわゆる「萌え属性」にも近いところのある概念だと思います。違うところは萌え属性が普通は2次元の存在への視線で成立するのに対して、「少女」という概念はもともと見る側の男性と見られる側の女性がいて成立しているものだというところ。そうした「少女」が描かれていたのが昔の少女漫画なのでしょう。それを現実の少女が受け入れにくくなって少女漫画も変わったのだろうと思いますが、その「少女」というファンタジーであり属性といってもいいものに萌えてるのがギャルゲーをやってるような男性の受け手。で、同じく「少女」というファンタジーをまだ少女漫画として書こうとしているのが上に挙げているような女性の作り手。その需要と供給が合ったところにあるのがこのタイプの漫画じゃないか――というのがすごく大雑把なところの考えです。

 そのあたりをもうちょっとちゃんと考えられたらいいな、と思いながらとりあえずそのあたりのジャンルの呼び方を考えていて、つけた呼び名が「半分少女漫画」なんですが、たまたま黒雨さんが関連する話題を書かれてるのを読んだので、とりあえずこれだけ書いてみました。

 このあたり、山名さんの1番新しいマリみて同人誌『Carnation,Lily,Lily, Rose』に収録されている「レンズと魔法」という作品に描かれているリリアンの生徒たちをカメラを通して見ている蔦子さんの姿はわりと男性女性の別なく『マリみて』のような作品を読んだり書いたりする人たちに重なるところがあるんじゃないかと思います。

そうね 私は
写真を通して
誰かに会おうと
しているのかもしれない

この世に存在
しないだろう
誰か
レンズを通して
しかあえない誰か

なのにとても
愛しい誰か

ああ世界が
こんなに美しいのは
レンズの中に住む
誰かの魔法なのかしら

――山名沢湖「レンズと魔法」

 ちなみに流星ひかるについてはこのあいだ書いた感想でも『Kanon』を引き合いに出してたりしますが、この作者の場合はいちおうエロありなのにも関わらずそれが物語の流れを不自然に断ち切りようなこともなく、「半分少女漫画」的な、乙女チックな雰囲気を壊すようなこともなく作品にしてしまえるのがすごいところ。……そういう意味ではこのタイプの漫画の先端と言ってもいいかもしれませんが誰も同意してくれそうにありません(^〜^;)

2004/12/6 (月)

谷山浩子関係のニュース2つ。

 共に谷山浩子ファンクラブより。

 ネット配信のほうは12月11日に行われるコンサートのもののようですね。12月17日の正午まで(?)の前売りチケットだと税込735円ということですので、ファンの方もほとんど聴いたことないような方もぜひ観てみるとよいと思います。動作確認を忘れずに。

 このソロライブは去年あたりからだし、いまのところ東京以外のところでのみ行われているのでわたしも行ったことないです。
 前にも書いたかもしれませんが、最近活発ですよね。

 追記
 うちでは見られないっぽいです……_| ̄|   (((○

[感想]まんがライフMOMO1月号

 しばらく感想は書いてませんでしたが、山名祭りということで。
 今月は雑誌全体でも良かったと思います。いつもだいたいひと通り読んでるのですけど、特に突出した作品がないせいなのか、面白いと思う時はわりとみんな面白いのですけどそうじゃない時は雑誌全体でそういう印象を受けることが多い気がしてます。

「レモネードBOOKS」山名沢湖
 岩田くんとつきあうことになった森沢さん。その話を聞いて、読書が趣味だという彼にやたら対抗心(?)を燃やす友達の朝霞さんが彼と会うことになる第4話。熱くなってる朝霞さんのずれっぷりも可笑しいですし、会った後の彼に対する朝霞さんの評価で、森沢さんがすごく微妙な心境になってるのも可笑しすぎ。

「オタクだけどいいオタクだよ彼は」
「オタク……かな」
「オタクだよ!! 間違いない」
「そうかなあ……」

 いや、かっこいいですね、朝霞さん。朝霞さんから果し合いを挑まれてるみたいになってるのに、それでもマイペースな岩田くんもいいキャラです。ふたりのあいだには「けっこうやるな」「おまえもな」的な男同士オタク同士の友情が生まれたと思われます。
 しかしこのカップルは高校生かそこらにしか見えないですね。連載になった1話目で大学生だというのがわかった時はちょっと驚きました。
 クリスマス特集記事のカラーイラストも良い色出してます。去年のいま頃はまだカラー読み切りだったのを思い出しました。

「ちとせげっちゅ!!」真島悦也
 真島悦也(・∀・)イイ!!

「奥さまはアイドル」師走冬子
 新連載。中山美穂ですか、といちおうツッコミしとかないといけないでしょう。初回ということもあってけっこうおもしろい。

「お菓子な片想い」阿部川キネコ
 どうなることかと思ったら、今月ちゃんとギャグ4コマにに戻って来ていてちょっとすごいですね。先月あたりはまったく(ギャグ)4コマじゃなかったですから。

「キリカのビーム」林家志弦
 来月から休載ですか……。おもしろいのに残念。ありえないクリスマス観にありえないサンタ観。

「ほんわかちづる先生」かがみふみを
 ともかく、本編と特に関係もなくトビラにスク水サンタなんて書いてるかがみふみをはすごい、ということで。いや、他の雑誌ならともかく、MOMO的にはちづる先生のエロさはけっこうギリギリなんじゃないでしょうか……。

 やっぱり四コマ誌は感想書きにくかった……。山名さんのは4コマじゃありませんが。

2004/12/7 (火)

『白のふわふわ』amazon / bk1 】に掲載されているような山名作品のことを、雑誌がつぶれたりコミックスにならなかったりしたというだけでいままで他人に勧めにくくて歯がゆい思いをしていた、というのもこちらの方こちらの方こちらの方こちらの方にはきっとわかっていただけるんじゃないかと。……や、「電話線」カラーコピーしておいて会った人に見せてたりとかしてましたけど。

 ちなみに復刊ドットコムに投票ページが立ったと書いた『いちご実験室』については、本当についこのあいだ絶版が決まったばかりなので、まだ書店でも探せば手に入れられる可能性はあるんじゃないかと思います(きっと)。あと、12日に名古屋であるサイン会では売られることになっているようです。

2004/12/8 (水)

 まいじゃー推進委員会!が300万HIT
 おめでとうございます〜。
 ……300万ってどんな単位なんだろ? だろ?

 困ったときのベタ辞典

 必殺技もいいですけど、実際には自分だったら「読め」は使えないですね。自分がそう言われたら読まなさそうなので。
 でも、何でしょうかね、必殺技って。……いちせさんに対抗するためなんでしょうか?(^〜^;)

2004/12/9 (木)

 谷山浩子ニューアルバム『月光シアター』2月23日発売
 ……だそうです。Joeさんどうもありがとう。
 ちょっといままで谷山浩子がつけなかったようなタイトルですね。

山名沢湖「ハミング」

「私はもう一生泣きませぬ。泣いては己が立ち行かぬ。こうなった以上はもう一度己の居場所を探します」
――京極夏彦『絡新婦の理』

 TKOさん「ハミング」について熱く語ってますね。『天夢航海』の感想とか書いたのをちょっと思い出しました。考えがそっちの方向へ行くというのはミステリが好きな人にはけっこう多いのかもしれませんね。これが谷山浩子の話だと「妄想でそんな現実を覆い隠していた」ということ自体をひっくるめて実は彼女の妄想でした、とかいうミもフタもないオチになりそうな気が(^〜^;)
 ちなみに32ページの「あなの中に」は「あなたの中に」の誤植だそうです(公式掲示板より)。すでに決まっている増刷分では訂正されるみたい。

 せっかくなので、コミックスにもなったことですし、無謀なことを意識しつつも「ハミング」についてわたしもこのあたりで書いおくことにしましょうか。内容について触れてみたりするので、ネタバレを気にする方は自己責任でよろしく。

 この話は「彼をしまって欲しいの」というところで幸福で安穏としていたように思える物語が反転します。少女のカバンは世界を左右することも出来るようなものだということが示され、カバンを持っている彼女はメタな立場で世界を変えてひとりきりになってしまいます(カバンがあるけど)。そこにある恐さというのは自分が世界を変えてしまえる力を持っているという孤独を伴った恐さでもあるでしょうし、実際にそれを使って世界を消してしまったあとの絶対的な孤独という恐さでもあるでしょう。それがたとえば『涼宮ハルヒの憂鬱』の場合なら、少女はひとりの少年がいることで決定的な力を使うことなく元の世界へ引き止められます。でも「ハミング」にはそれがありません。

 そうしたセカイ系(ひさしぶりに使ったなあ……)的な見方をぜずにもっと単純に見れば、彼女の持っている力は「たいせつなもの」を、カバンにしまうことで思い出のようなものにしていく力に思えます。彼女の場合は世界を変えることも出来る力といっても、出来るのはカバンにしまうことだけで(というか、カバンの能力ということになってますが)、見る限り、しまったものを取り出すことで「たいせつなもの」が再び彼女の前に現われるようなこともないようです。そして「彼」の場合のように「たいせつなもの」を過去にしていくことは悲しいことにもなりえます。しかも、やがてすべてのものをしまった彼女の前にはもう何も残りません。何もかもを過ぎ去ったものにしてたったひとりになってしまった彼女に、カバンは「さびしい?」とたずねます。

 ここで最後に残った彼女自身をしまうという選択が示されます。それでは、その選択をした場合はどうなるのか。カバンの中にはいままでしまわれた世界や彼やその他のたいせつなものがすべてあります。そう考えてみれば、彼女がそこへしまわれるということはカバンにしまわれてしまった元の世界の中へ彼女が入ることが出来るということなのではないでしょうか。そうだとしたら少女はたったひとりのメタな立場を捨てて元の世界へ戻ることが出来、そうして何事もなかったように暮らすことも出来るのではないでしょうか。

 しかし「ハミング」の物語はここでさらに反転します。少女は世界を変えた自分をカバンにしまわれることで捨てようとはしません。すべてをしまってしまったあとに残るのが孤独であっても、元の世界に戻れる可能性があっても、彼女がその選択をすることはありませんでした。涙を拭って、毅然とした態度で、「たいせつなもの」をカバンにしまったまま歩き始める彼女は、自分のことを振り向かせて元の世界へ引き止めてくれることを過ぎていったものたちに求めてはいません。彼女は世界そのものが消えてしまった孤独にあっても「へいちゃら」と言えるのです。……実はこの作品でわたしが恐いのはそこだったりします。というのは前述の『ハルヒ』あたりと比較してもわかるのではないかと思います。しかしそこが良い。

 彼女には自分の持っていた能力がもう使えません。もうしまうものがないからです。しまうものがなくなった彼女はそれでもしまったものを取り出したりはしません。力を使うためのものがなくなった彼女は「たいせつなもの」の詰まったカバンを背負ったまま、思い出にしていったものを振り返るかわりに、新しいものを創るといういままでと反対の力を何もなくなった世界で初めて使います。そうしてハミングを歌いながら歩いていく彼女には文字通り誰ももう追いつけません。

 ……なんてことを書いてみましたが、まあ山名さんのすごさの前ではわたしがどーこー出来るわけでもありません。ただ、わたしの場合は「ハミング」がベストだとはちょっと断言出来ません。たまたまこの作品の場合は形だけでもこんな文章が書けましたが、「電話線」「ヨル☆ノビル」にはそんなことを書くこともむずかしいような素晴らしさがありますし。95ページ上のコマにあるキーボードを叩いてる音なんて、すごくくだらないけど感動しましたしね、ホントに。そういえば、サイン会の時には最初に言ったリクエスト(参照)が却下されたら苗代さんを書いてもらおうと思ってたのですけど、委員長とか委員長とかを書いてもらってた人が多数のようなので、彼女をリクエストした人っていうのもほとんどいなかったのかもしれませんね。

2004/12/11 (土)

 谷山浩子ニューアルバム『月光シアター』の曲目(taniyama.nemuko.bbs HomePage)
 中島みゆきでいうところの『10WINGS』みたいなもの、ということでしょうか。

 あした12月12日は山名沢湖サイン会@とらのあな名古屋店があります。
 先日の東京でのサイン会の時はどうやら当日購入でも参加出来たようなので、名古屋っぽい方はひょっとしたらいまからでもチェックしてみると良いかもです(なぜか永世風)。

2004/12/13 (月)

 ソロライブツアー2004-2005鹿児島公演、ネット配信決定!
 このあいだも書きましたが。前売料金で購入出来るのは17日までです。再挑戦したら再生出来たのでわたしも購入しました。これで最前列で遅刻して来た恥ずかしい方たちが見られそうです。
 見てみたいけど曲目がわからないのでどうしようかと思われてる方はレポートがこちらにあったので参考にしてみるといいかもしれません。
 追記
 こちらに曲目リストが挙がってました。

 ライトノベルの憂鬱(仮)
 新月お茶の会が冬コミに発行する本は「『ライトノベル読本』読本」らしいです。

2004/12/14 (火)

 先日の東京と名古屋で行われた山名沢湖サイン会の時にそれぞれ参加者へ配られたペーパーが公式サイトにて期間限定で公開されてます。着せ替え委員長。

2004/12/15 (水)

 永世がリニューアルされているようです。
 思えば永世といえばリニューアル、リニューアルといえば永世という感じすらあったりなかったりするわけで、そのリニューアルっぷりについては恋する乙女が会うたびに美しく変わっていくようでもあり、あるいはかぁいいモードへと1ミリ秒でチェンジしたりする竜宮レナのようでもあるわけで、そのあたりが「永世リニューアル」とすでに何度も書いてるような気にさせなくもないっぽいですが、とりあえずいまだ祟殺し編の途中である当方としては『ひぐらしのなく頃に』の感想を読むのはまだ避けておきたいってことで。そんなわけでリンクを張り返されていたこともあって、さらに張り返してみたついでにかなり適当に文体模写してみた次第。

ライトノベル☆めった斬り! Official Site

 大森望、三村美衣のおふたりによるライトノベル本の公式サイト。

 めった斬りブックガイド既読調査という既読チェック企画があります。著者の人たちが、既読チェックの結果をとても知りたがっているので、興味のある人は回答してください。ということなので、興味のある方はチェックしてみるといいかもしれません。

 そんなわけでわたしの結果。

チェックした項目数:36

003 (1980-p122-d),《ダーティペア》高千穂遙(1980〜)
004 (1981-p123-d),《星へ行く船》新井素子(1981〜1992)
006 (1982-p125-e),《銀河英雄伝説》田中芳樹(1982〜1988)
011 (1984-p130-c),《妖精作戦》笹本祐一(1984〜1985)
012 (1986-p131-d),《アルスラーン戦記》田中芳樹(1986〜)
015 (1987-p133-c),《創竜伝》田中芳樹(1987〜)
024 (1989-p140-a),《フォーチュンクエスト》深沢美潮(1989〜2003)
025 (1989-p141-e),『ゆらぎの森のシエラ』菅浩江(1989)
027 (1989-p142-b),《無責任》吉岡平(1989〜1991)
030 (1990-p168-e),『時の果てのフェブラリー』山本弘(1990)
031 (1990-p169-e),《星虫》岩本隆雄(1990〜)
037 (1992-p174-c),《十二国記》小野不由美(1992〜)
038 (1992-p175-e),『六番目の小夜子』恩田陸(1992)
046 (1995-p182-f),『タイム・リープ あしたはきのう』高畑京一郎(1995)
047 (1995-p183-c),《ロケットガール》野尻抱介(1995〜)
059 (1997-p192-f),『天夢航海』谷山由紀(1997)
061 (1998-p193-a),《ブギーポップ》上遠野浩平(1998〜)
063 (1998-p195-e),《ペリペティアの福音》秋山完(1998〜1999)
064 (1998-p195-d),《マリア様がみてる》今野緒雪(1998〜)
066 (1998-p197-c),『機械の耳』小松由加子(1998)
068 (1999-p198-e),『やみなべの陰謀』田中哲哉(1999)
073 (2000-p235-d),《Dクラッカーズ》あざの耕平(2000〜2004)
074 (2000-p236-b),《R.O.D》倉田英之(2000〜)
075 (2000-p236-b),《キノの旅》時雨沢恵一(2000〜)
077 (2000-p237-d),《虚空》上遠野浩平(2000〜2002)
079 (2000-p239-c),《猫の地球儀》秋山瑞人(2000)
082 (2001-p242-c),《Missing》甲田学人(2001〜)
083 (2001-p242-c),《イリヤの空、UFOの夏》 秋山瑞人(2001〜2003)
084 (2001-p243-f),《鏡家サーガ》佐藤友哉(2001〜)
085 (2001-p244-f),『かめくん』北野勇作(2001)
089 (2001-p247-e),『失踪HOLIDAY』乙一(2001)
090 (2002-p248-f),『NHKにようこそ』滝本竜彦(2002)
091 (2002-p249-a),《悪魔のミカタ》うえお久光(2002〜)
092 (2003-p250-d),《マルドゥック・スクランブル》冲方丁(2003)
095 (2003-p252-a),《撲殺天使ドクロちゃん》おかゆまさき(2003〜)
096 (2003-p253-a),《涼宮ハルヒ》谷川流(2003〜)

2004/12/16 (木)

 貼り付けられたので、きのうの日記に既読調査の結果を追加しました。……空白行が途中に挟まってるから(nDiaryの)コマンド(?)がそこで無効になってたのね(^〜^;)

「乙女のひ・み・つ教えます」Excite エキサイト ブックス

「ベストセラー本ゲーム化会議 第七回 『電車男』をゲーム化する!」Excite エキサイト ブックス
 これで紹介されてる感じだと、ドラえもんの「のび太の結婚前夜」みたいなのび太・ジャイアン・スネ夫あたりの盛り上がり方、という理解で良いのでしょうか(^〜^;) 現実と物語とゲームについて書かれていておもしろいです。「高橋源一郎は中の人をやればいいんじゃないでしょうかね」なんかも可笑しい。

2004/12/17 (金)

 赤松健論
 いずみのさんの文章。現在公開されているAI止ま編では、少年漫画として見た『A・Iが止まらない!』が持っていた欠陥とその連載後半での克服について書かれてます。

 スパーク 着流し ゴールド
 オレオレ。

「すいやせん俺ですけど賊が」
 大事なかったようで何よりです。

2004/12/18 (土)

 聖夜に森見登美彦サイン会!
来たれ若人! 万難を排してこの自虐的サイン会に馳せ参じ、京都の聖夜を男汁で染めぬこうではないか!
 三(~□~;)!

 少なくとも解説が帯の「斜め上」ってことは全然ないですね。ヘタに真実を突いちゃってる可能性があるだけにあのくらいのタイミングでは「解説」とか「まいじゃー(以下略)が本に!」みたいことは書いちゃうのもどうかと思いましたがホントの話。それはともかく、ごくろうさまでした>極楽トンボさん

2004/12/19 (日)

 みんなも早く40歳になれ。
 おたんじょうびおめでとうございました(おそ)。

2004/12/21 (火)

『冒頭について。』クイズ・賞品付き(はてなダイアリー - 浅木原書店の日誌)
 書き出しからの作品当てクイズ。
 さすがにQ・5(ライトノベル編)は見た瞬間にわかりましたが……。

 雑草社「少女まんが文庫カタログ[懐かし編]」(書店日誌)
 ぱふ編集部、らしいです。

 某解説の感想リンクとか出来そうですね……。もちろんそんなものを敢えてつくるつもりはありませんが。まだ読んではいませんけど、米澤さんの新作についてはそのうちに。

 医院長オペをどうぞ。
 作者あたりがとっくに言ってそうな気がしてしょうがありませんが……

 「人生は四十一から」という言葉もありますね……。

2004/12/22 (水)

 大森望☆サクセスの秘密
「SF勝ち組」とか「サクセスするためのインタビュー」とか、無理やり感ありすぎ(^〜^;)

2004/12/25 (土)

 谷山浩子コンサートwith栗コーダーカルテットに行って来ました。そんなわけで、いろいろありますがきょうのところはそれだけ。きょうお世話になったみなさん、どうもありがとうございました。

 餅つきは年末にしておく。



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