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う た た ね こ や
〜 谷山浩子と本のあるところ 〜 
 


 2005年 6月

2005/6/2 (木)

 ひとから何周も遅れるように『よくわかる現代魔法』の1巻をやっと読みました。新人賞作品と考えるとメリハリがあまりないですけど、シリーズものの1巻と思ってみれば悪くない感じでしょうか。色・形ともにもうしぶんなかったです。

 web拍手がちゃんと動いてなかったようなのですけど、直したのでよろしくです。あいだで押していただいた方がいたらすみませんでした。……いそうにないけど(´・ω・`)

「単なる力比べの勝負ごっこなど「子供の背比べ」と同じなのです」

 ITmediaニュース:「アニメソングをチャート1位に」 ネット運動勃発

 うー。すでに目的や理由がただの布教とかじゃなくて"1位を取ること""チャート番組でまともにコメントしてもらうこと""オタク(アニソン)批判発言に対する反発"とかになっちゃってるみたい。――というだけで怪しいんですが、まあそんな経緯でも曲自体に興味を持つ人とかも中に入るだろうし、いままでメディアで行われて来た宣伝なんかも似たようなものかもしれないと思えば特に心配するほどのことでもないのかもしれません。

 それから、この作品が1位になったとして余計に叩かれるだけだったりとかしても、曲の良し悪しとかと直接関係ないところでばかり名を残すことになったとしても、祭りにした人が楽しいだけだったりしても、そうやって祭りあげるのを手伝った人間がすぐに忘れるだけだったりしても、それもたいしたことじゃないのかもしれません。

 まあ、こんなこと書いて結果を変えようなんてことは思ってないので、ハッピー☆マテリアルについてはともかく。

 あー、ちなみにタイトルネタ元はネギま10巻。ゆえっち。

そんなわけで項をあらためてみたり

 オタクバッシングとかの話題が出て来ると思うことなんですが、このあたりで書いておくことに。

 ネットにつないでいて、たとえば気に入らない意見や失言した個人なりを罵倒してたり集団で叩いてたりとか、特定のサイトや商品(漫画とか)なんかに一時的に人が群がったりとか、上の件みたいに数や金を意図的に動かしてトップをとろうとしたりとか、そういうのっていろいろ見かけると思うんですが、みんなマスコミの悪いところを真似してる感じが。

 ネットで情報発信したり出来るようになって一般人でもマスコミに対抗出来るようになったのかもしれませんが、そこでマスコミの真似しか出来ないような闘い方で本当にいいのかと思います。「闘う」のかどうかはともかくとしても、少なくとも相手のやり方に合わせて闘ってもしょうがないような。それで勝てるようになっても、たんに強いものと弱いものの立場が入れ替わっただけでやってることは変わってない、なんてことになったりするんじゃないでしょうかね。

2005/6/11 (土)

 ハピマテプロジェクトとかは関係なく、しかも松岡由貴ファンだっていうのもあまり関係なく『ハッピー☆マテリアル』の5月バージョンが気に入っちゃってるわけですが。

 matsuoさんによる恩田陸作品調査の結果が出てますね。まだこれから追加される予定だそうです。

『魔法先生ネギま!』人物相関図

 IdeaFragment2というフリーソフトを使って、ネギまの人物相関図を作りました。……というか、なんとなく作っておきたくなっただけなのですが、せっかくなので置いておきますね。登場するキャラクターを出番の数や質で配置したり、恋愛関係や友人関係や敵対関係などで線を引いたりしてるので、当然のことながらネタバレです。未読の人が見たりしてもさっぱりわからないだろうとは思いますが。

 2巻
 3巻
 4巻
 5巻
 6巻
 7巻
 8巻
 9巻
 10巻

 基本的にフィーリングで見る程度のものですけど、いちおう見方はこんな感じ。

1.キャラクターの色

 紫  → 魔法使い、および魔法に類する特殊能力を持つ者
 水色 → 魔法、魔法使いの存在を知っている者

2.キャラとキャラとを結ぶ関係線

【色の種類】
 赤 → 好意・憧れなど
 青 → 敵意・疑いなど
 紫 → ライバル関係や愛憎半ばする感情など
 黒 → 家族愛のようなタイプの愛情
【線の種類】
 二重線 → 血縁関係やそれに類するもの
 実線  → 恋愛的な関係
 点線  → 恋愛感情を伴わない友人的な関係や信頼関係など

3.その他

 矢印がある線はおおむね一方的な感情。
 矢印のない線は比較的安定した相互の関係。
 矢印が両端にある線は双方向の感情による不安定な関係。
 線が引かれていなくても、距離が近かったり囲まれている枠の数が何重にもなっているキャラ同士は基本的に仲が良かったり関係が深い場合が多い。
 3巻から出て来る紫の枠で囲まれているのはパクティオーしているキャラ。
 3巻まで出て来る白の枠で囲まれているのは出番らしい出番がまだないキャラ。
 その巻の終了時点の状況ではなくて全体をまとめたような感じになってます。いろいろ不備はありますが、そのくらいのものということで。
 もし要望があればIdeaFragment2用のデータもアップするかも。

2005/6/12 (日)

『豪快な歌声』

 よそのサイトで合唱の話を見たりしたためなのか思い立って不気味社のサイトを見にいったのですが、試聴っぽいコーナーがあったんですね。

「魔女っ子メグちゃん」、「デリケートに好きして」、「サザエさん」あたりが演奏時間もけっこう長くて特に聴き応えあると思います。おすすめ。

2005/6/13 (月)

チコタンといえば

 トラウマ作詞家・蓬莱泰三と「チコタン」そのほかについて

『日曜日』みたいな暗い歌っていうのは他に小学生が歌うような合唱でもありますけど、『チコタン』の場合は4番まで明るくてなじみやすい歌が続く良い曲なのに(そこまでできれいな起承転結になってるし)、そのとっつきやすい歌を最後でいきなり引っくり返してしまうところが巧妙なんだと思います。暗いだけの歌の場合は何度も歌わされたせいでトラウマになることはあるだろうけど、『チコタン』のわかりやすさだと1回聴いただけでも忘れられない。で、このなんとなく「サザエさんの最終回」(古)あたりを連想させるような残酷さって子供は好きですよね(子供だけじゃないかもしれないけど)。

 たまたま見かけたサイトで「が20年くらいは前に作られたものなのに、2曲目はラップを取り入れてる」と書かれていて爆笑。……そう言われてみるともうラップにしか聴こえない(^〜^;) あと、前にチコタンのことに触れた時に見かけた4番のFLASH(少し早回ししてるみたい)がまだweb上に残ってた。

2005/6/14 (火)

合唱といえば

 検索してたら、混声合唱団麗鳴のサイトで演奏を聴けることに気がつきました。「春に」や「聞こえる」「小さな空」あたりが聴きやすくて良いんじゃないかと思います。曲も演奏もすばらしいので、『チコタン』やその前に触れた不気味社みたいなタイプの変化球というか暴投みたいなものじゃないまともな歌ですが、ぜひ。

 このあたりの合唱で「地球が私を愛するように」という曲が好きなんですが、これについては演奏ファイルや歌詞どころか、ぐぐってみてもたった30件しかひっかからないというマイナーっぷりだ……。

それはたとえば午後の海
素足で砂を歩く時
ふいに心のくちびるを
思わずこぼれる言葉です

 個人的にはユーミンと谷山浩子を足して割ったような印象なんですが(<むしろわかりにくい説明)、作詞が山川啓介(ここここを参照)だったりするせいもあって、どちらかというと本格合唱ファンよりも一般の人になじむんじゃないでしょうか。CDはネットで合唱関係のショップとかを探すと普通に売ってるみたいですね。Amazonだと品切れみたいですが。

 上の「地球〜」も「聞こえる」もNHKコンクールの課題曲だったんですけど、平成16年の「未来を旅するハーモニー」は吉田美和作詞作曲なんですね。MIDIと詞のあるページもあったし、ドリカム版【 amazon 】も聴いてみたいですが、それよりまず合唱で聴いてみたいという気が。

2005/6/16 (木)

 風邪ひいた。

[感想]『魔法先生ネギま!』XXIV時間目

 今回は面白かったです。バッドエンドルートに入ったかのような展開のインパクトというのも含めていままでからするとなんかすごく良くなってるようにも見えるけど、基本的には少しずつ良くなってる程度なんでしょうね。

 ネギまの原作は、バトルとかパクティオーシステムとかラブコメみたいなそのうちのひとつだけでも漫画として面白くなりそうな要素がいろいろある中でそのどれかにストーリーが偏ることなく進んでいってしまうので、こういう「基本設定を踏まえた上での原作では有り得ない別ルート」みたいな展開はわりと歓迎。少なくともあの質でただ原作をなぞろうとするよりは。ストーリー的にはまだ途中なのでそれが成功してるかどうかはまだ何ともいえないですけど。……修学旅行とその前のエピソードをいろいろ再構成してたあたりだと、手間のわりに視聴者としては特に何の面白さもなかったのですけどね。

 原作の刹那にあるかわいさがアニメでは全然ないのは、ひょっとしてアニメではこのかに対して「刹那は男役」というような設定になってたりするからなんでしょうか……?(^〜^;)

2005/6/17 (金)

 なんとかごはんが食べられました。

 まわって来るはずないと思ってたものが微妙にオマケっぽい感じでまわってキター。

はてなっぽいと言えばかなりはてなっぽいアレ

 自分には関係ないだろうと思っていたMusical Baton俺センターの人からまわって来ました。華麗にスルーしようかとも思ったんですが、ノッてみないと損かもーと思ったので回答。

  • Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

 990MB。
 録音、保存用に少し使ってるけど(テープ音源、借りたCDからの保存とかネットで落としたものとか)、容量を喰うので持ってるCDを再生目的に入れたりはしてないです。

  • Song playing right now (今聞いている曲)

refio + 霜月はるか「透明シェルター」
 タイトルがベタベタな感じ(ちなみにローゼンメイデンのED)ですが、だがそれがいい。細いボーカルと弦の組み合わせが美しいです。

  • The last CD I bought (最後に買った CD)

谷山浩子『月光シアター』
 たぶんこれ。普通ですね。

  • Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲)

 そんなルールがあるのか知りませんが、いちおう1歌手(グループ)につき1曲ということで。日本語+女性ボーカルばかりなのは仕様です。

谷山浩子「海の時間」
 5分程度の歌の中で圧倒的なほどに世界を広げて、そして収められるというのには驚かされます。独自な手法のひとつの頂点。

「地球が私を愛するように」(合唱曲)
 合唱にも好きな曲がいろいろあるんですが、話題にしたばかりのこれをやっぱり挙げておきます。歌ったことはありませんが音源のほうはいちおうあります。

Dreams Come True「Ring! Ring! Ring!」
 女の子が、休日に電話で気になってる男の子からの誘いを受けて、その気のないふりをしながらあわてて自転車で出かけるというラブコメソング。ドリカムの2〜4枚目あたりのアルバムは萌え度高いです。

MAHO堂(千葉千恵巳、秋谷智子、松岡由貴)「おジャ魔女カーニバル」
 軽快な弦とにぎやかな打楽器系、それに痛快な歌詞という、ひたすら元気な「どれみ」1年目のOP。この名曲がなかったら「どれみ」本編も見てなかったと思われ。

トワ・エ・モア「虹と雪のバラード」
 札幌オリンピックのテーマ曲。歌詞に「札幌」とか「オリンピック」とか入ってるのが「安っぽい」といったようなマイナス要素にならないのは当時を直接知らないから?

  • Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す 5 名)

 もし興味があったらよろしくです。もちろん華麗にスルーしてもらってもまったく問題ないです。

 極楽トンボさん@まいじゃー推進委員会!
 舞村そうじさん@R2on
 タカアキラさん@Takaakira say
 一歩さん@IPPO'S JUNK BOX
 ぬぬにさん@徘徊の記録

2005/6/19 (日)

 まあ、なんとか生還(風邪から)。

(御二方とも心底ごめんなさい&ありがとうございます。)
 いえいえ、とんでもないです。たんに一緒に回してる他サイトがうちとは段違いだったのでちょっとビビってただけですので。バトンありがとうございました。

 うちから回した方も、反応有り無しに関わらずどうもです。

 これはまあ「1回で5人にも回るくらいなんだから自分のところで止めても全然構わないんじゃないのー」という感じでいいんじゃないでしょうかね。

2005/6/20 (月)

 拍手ありがとうございます。

「ネームの文法」前後編〜コマの中を流れる力と左右の立場〜

 前編
 後編

 いずみのさんによる、ひとつのコマの中でのレイアウトを右と左という方向で解説した漫画論。『ネギま!』を題材にしてますが、ひとつの作品に限らない漫画一般の話ですね(特にネタバレ的なものもないと思います)。

 とてもわかりやすいので、「漫画論」みたいに言われると敬遠してしまうなんて人でも気軽に読めるだろうし、漫画が好きなら読んでおいて損はないかと思います。

2005/6/21 (火)

「magical baton」がまわって来ないものでしょうか。ヘンな生き物から。スティックでも構いません。

2005/6/22 (水)

 別のバトンがまわって来たようです。

 政宗九さんのネットラジオをけっこう聴かせてもらっているのですけど、きょうの放送中、大森望の本名についての書き込みを見た時に初めて『涼宮ハルヒ』シリーズに登場する「朝比奈みくる」のネーミングのネタがわかりました。どちらかというと、いままで気づかなかったことにびっくりという感じですが。

↓加筆とかしてます。

翻訳小説からこっちに丁稚

 まあ、わたしの場合は翻訳小説とはあまりお友達になれそうにないわけですが。

 BAD_TRIPのこのあたりのお話について、思いつくところをぽつぽつと。

 いやしかし、ライトノベル読んでて翻訳小説をあまり読んでないような人って普通にいると思いますけど……。

 要するに、ライトノベルから翻訳小説へとうまく繋げられる人がいればいいってことなんじゃないでしょうか。ライトノベルの感想をそういうふうに書く芸風のサイトは少ないのでそれだけの価値はあるかもしれない、と言っても同じかと思います。
 TKOさんみたいなネタ知識があるんだったら、それを有効に使えばいいというだけの話というか。

 まあ、そのあたりTKOさんは同じような結論に至ってるんじゃないかという気がこちらの後半を読んでるとします。ひとがものを知らないことに驚いている間があったら、自分で伝える努力(工夫ともいう)をしたほうがいいんじゃないか、という点についても同様ですね。少なくともそれはいままでそうした知識をあまり伝えて来なかったという結果でもあるはずですし。

 ライトノベルじゃないけど、マンガばかり読んでるとバカになるあたりがその手の芸風の極端なものでしょうか?

 そんなわけで、わたしはTKOさんを応援しています。

 ……って、知識もない自分がこんなふうにひとにものを言える立場なわけはないですけど(^〜^;)

 それにしても、ここで話をいきなり「SF(読み)とライトノベル(読み)の仲が……」みたいな展開にしている人がいて驚く。

 まあ、ミステリあたりがジャンルとして特に垂直的(歴史的)な繋がりが強いのに対して、ライトノベルあたりだと水平的(オーバージャンル・オーバーメディア的)な繋がりのほうが強いというような違いがあって、そこから垂直的な読書へとまではなかなか移れない、というような事情はあるのかもですね。

2005/6/23 (木)

 ペレーヴィン
 他のサイトでも面白いって紹介されてた気が。

「テキストサイト」ってひさしぶりだ……

 リッパーさんに指名していただいたReading Batonに答えてみます。各回答は五十音順にしてあります。

  • お気に入りのテキストサイト(ブログ)

 テキストサイトかどうかは別として、わりと長いあいだ読ませてもらっていて影響も受けているだろう、こちらのふたつのサイトを挙げさせていただきますね。

R2on
リクィド・ファイア

 あと、ぺてんしも好きです。

  • 今読んでいる本

恩田陸『ユージニア』
田代裕彦『キリサキ』

  • 好きな作家

 こんなこともあろうかと、こんな図を開発しておきました!

  • よく読むまたは、思い入れのある本

 漫画は含めるときりがないので除外して、読み返してる回数が多いものだとこんなところ。

新井素子『……絶句』
大原まり子『ハイブリッド・チャイルド』
神林長平『我語りて世界あり』
京極夏彦『姑獲鳥の夏』
谷山浩子『ユキのバースデイシアター』
谷山由紀『天夢航海』

  • この本は手放せません!

 あえて挙げるならこんなところでしょうか。

紺野キタ『秘密のひみつの階段』
谷山由紀『コンビネーション』
山名沢湖『ミズタマ』

  • 次にバトンを渡すヒト3名

 別系統でほぼ同じようなバトンもまわってるみたいですし、今回は止めておきます。

[感想]コミックハイ!7月号

 次号より梅川和実が新連載。
 あと桐原いづみ『ひとひら』がいよいよコミックス化決定で、プッシュ体制ですね。

 雑誌としては地味に安定してるでしょうかね。この雑誌としてそれはまあ好ましいことではあります。1話完結ものの連載が多いので、長編ものがもうちょっと増えたらいいようには思いますが。

 山名沢湖「委員長お手をどうぞ」は文化祭実行委員長の回。前回とうって変わって正統派ですね。くらべるのも妙ですが、たとえばネギまが最初から大きなスケールで作られてる面白さなのにくらべて、こっちは増改築をくり返していく面白さという感じではあります。いや、今回はショートメガネの会計さんの魅力に尽きるといってもいいわけですが(^〜^;)
 やっぱり高校名がわからーん(^〜^;)

2005/6/24 (金)

『極上生徒会』の金城奈々穂と会長のエピソードが予想外にいい話だったのではありますが、浅木原さんが『灰羽連盟』を観はじめて感想を書いてたのをちょうど読んでいたせいもあってかけっこうぐっと来ちゃいましたよ。まあ、野田順子にやられただけという話もありますが。

 楽天ブックスに文句あり!
 帯つき画像はネット書店では貴重なような気がします。……とはいっても、そもそもリアル書店に対してはネット書店に多い帯なし画像は貴重ということになるんでしょうかね。

 以前「まいじゃー推進委員会!で絶賛!!」とか普通に書かれてたりしそうなんてことを書いたのは「小説家や評論家じゃない一般読者に近い人による解説みたいなのはそれなりにあるようだけど、そういう個人名でなくサイト名でそういうところに出て来るるようなこともライトノベルあたりのノリだと絶対ありえないというわけでもないんじゃないか」とか思っていたからなのですよね(普通にありそうな分、シャレになってないとまずいかと思って「解説」はあえて避けたということもあったのですけど、ピンポイントのタイミングだったみたい)。でもいまのところでもそういうのはないっぽいですね。わりとそういう感じに近いノリのあった『このライトノベルがすごい!』でもさすがにサイトというよりサイト管理人という感じでしたし。

 ここのところの話題は「ライトノベルに解説がないはどうしてなのか?」という疑問に対するひとつの答えらしきものにもなってたりするなあ、と思ったり。……そのあたりの考えたことはまたあしたあたりにアップ出来たらと思いますけど。

2005/6/26 (日)

「いわないことは耳に入らないのだから 理解されるわけがない!!」

 いまの世の中って新しいものがどんどん作られますよね。これは商業的にもそうだし、マスコミなんかでもそうでしょう。新しい価値を作ることが重視されて、新しいものが古くなる間もなくまた新しい価値を作っていくというように出来てる。そして相対的に古くなったものの価値は低くなる。何というか、社会自体が自転車操業っぽいという感じでもあるんですが、それはともかく。そういう社会だと、以前からあるものの価値というのは、それを当然のように知っている人間が思っているようにはあまり伝わっていないのではないでしょうか。

 社会自体が新しいものの価値を重視するようになっているわけなので、たとえば小説でも以前から読書をしている人間が新しいものを手に取ることは簡単だとしても、反対に若い人が以前からあるものを手に取ることはむずかしい。それと同時に以前からあるものの価値を伝えることが考えられていない傾向がある。というか、"価値を伝えていくこと"という行為自体の価値が低くなって、あまり考えられていないんじゃないかと思ったりするわけです。つまりそういうことを伝えようとする人間がいない。そして伝わらない。だからこそたまに「古典を読め」なんて言うと抵抗があるわけで、古いものが重視されてる世界ではそんなことは起こらないですよね。そうやっていろいろこぼれ落ちていってるんじゃないかなあ、と。

 TKOさんのところであった話でいうと、たとえばブギーポップの件なんかだと、作者はもちろん自覚的にやってることになるわけですけど、ネタ元が明示されてない以上は知っている読者にはわかるけど知らない読者には当然わかりません。その場合、それがもし読者としても知っておいていいような大事なことであるとしたなら、そういうふうに思ったネタ元のわかる読者が知らない読者へ伝えればいいわけです。そういうことをしないと若い読者なんかにはわかりようがない。わたしみたいにユルい読者にもわからない(^〜^;) 読者のほうで自覚的にそういうことをしていかないと、作者のほうは名作を参照したりしているのに、それをちゃんと理解出来る読者のほうはどんどん減っていくばかりということに……たぶんなるんじゃないでしょうか。ライトノベルだとそういったプロの評論みたいなものもあまりないですしね。そのかわりをネットで一般の読者がすればいいという話。そういう過去の名作なんかを読んでる人だって、元を辿ればひとからの影響だったことも多いでしょうし。

 ですけどまあ、わたしの場合は翻訳小説とかほとんど読んでいないわけで、海外ミステリや海外SFを読むことについてはが大事なことなのかどうかはわからないわけです。だからそういう立場でBAD_TRIPを楽しみにさせていただくつもりです〜(ひとごとモード全開(^〜^;))。
 というか、実際にTKOさんがやってた「新刊(誰だってまず連想するのが〜)→名作」という連係もちょっといいですよね。

2005/6/27 (月)

 アニメ版まほらば終了。尖ったところはまったくないけど、なかなか良い作品でした。始まった頃はほとんど観てなかったのですけど、主人公の女装を見てから何度か見て紙芝居アニメのノリをつかんでからはけっこう楽しみにしてました。エピソードとしては主人公の女装ショートメガネ桃乃さんの話が良かったかな。

 ネギま!はすごく面白いんだけど、あと1回で終わっちゃうんですよね。

 あ、そうそう、念のために。ライトノベルに解説がない云々の件についてはきのうの記事を見るとあぶり出しになってますよ!

2005/6/29 (水)

 ショートメガネさんバトンをリッパーさんにさっそく答えていただけました。ありがとうございますー。ショート限定じゃなくなるのは想定内(<賞味期限切れ)なので問題なしです。次にまわすバトンをショートメガネさんのままにしておいてさえもらえれば個人的にはうれしいですが。

 バトンじゃなくてブゥトンがまわって来ないか、と書いてる人もそういえばどこかにいたような。

「お気に入りのテキストサイト(ブログ) 」としてこのあいだも挙げさせていただいたR2onの舞村さんがReading Batonに回答されてました(わたしが回答したのとは別バージョン)。
『崖の館』と『雪の断章』しか読んだことないのですが、佐々木丸美はこのあたりで少しくらいリバイバルしてもいいんじゃないかと思ったりしてます。*佐々木丸美作品復刊運動&ファンサイト「M's neige」*によると復刊の望みが薄いので残念なのですが。古い新しいはともかくとしても、ないものは売れない。。。

 オムニバスっぽい連載って、雑誌がいつ休刊しちゃうかもわからないような状況だったりすると、そのあたりの事情によってそういう連載形式になってることも多いのでしょうかね。……などと思いつつ袴田めら『最後の制服』amazon 】を読んでたり。とはいっても、この作品の場合は掲載誌が複数に渡ってるわりに単行本としてまとめられたものだと普通に長編ものっぽく読めるのですけど。

ショートメガネさんバトン

 そんなわけで、舞村さんの「それで誰か私に「侍女・小間使い・メイドさんバトン」もしくは「メガネ君メガネさんバトン」を廻してくれる人はいないのかな?」という要望にお応えしてショートメガネさんバトン(パパラパッパパー)。
 男性or女性?とかいった細かい点については任意で。

  • 最後に見た、会ったショートメガネさん。

『アクエリオン』のつぐみだと思われます。

  • お気に入りの、特別な思い入れのあるショートメガネさん5人。

 年代順(でも適当)、敬称略で。

1.桃山千歳@『グレイテストな私達』わかつきめぐみ
 女子寮の同室4人組の……というか寮仲間全体の黒幕っぽい人。明朗な策謀家。

2.戸川安里香@『ディスコミュニケーション』植芝理一
 ヒロイン……というより主人公。特に最後のほう(精霊編)は絵のタッチも変わってやたら魅力的。

3.シエル先輩@『月姫』TYPE-MOON
 ショートメガネという属性があることを初めて認識させられたという意味で印象深い。敬称つけちゃったけどまあいいや。

4.つじあやの
 牧伸二、高木ブーと並ぶ日本3大ウクレレのひとりでもありますが、そこへメガネとショートと来れば、誰だってまず連想するのがこの方

5.天野千代理@『委員長お手をどうぞ』山名沢湖
 頭の輪郭とメガネと瞳のまるいビジュアル、それに対して切り揃えた髪のラインとまなざしの真っ直ぐさが印象的な風紀委員長さん。

  • バトンを渡す5人。

 舞村さん
 すがまさひとさん
 リッパーさん
 いちせさん

 日頃の感謝とかを込めて(任意です)。
 ひとり分残ってますが、もし答えたいという奇特な方がいたらどうぞ。

2005/6/30 (木)

「萌え4コマ」歴史・現状・展望dominoの編集後記
 きらら以前の「4コマ誌における萌え4コマ前史」について語ってくれる方がいてくれたら読んでみたいです。そのあたりはまったくわからないので。

 それにしても、従来の4コマ誌って出先で暇な時間に読むようなケースが購読目的としては多いタイプの漫画雑誌というイメージですけど、萌え4コマ誌ってむしろ外で読みにくいだろうからそういう層にはそっぽ向かれてそうですよね。何であれ質が高くないと生き残るのはむずかしいですけど、そういう層の客が望めない分だけ4コマ誌としては無駄にしんどそうな感じが。

[感想]魔法先生ネギま!最終回

 明日菜編(?)になってから毎週目が話せない展開だった(といっても最終回を含めて4回ほどですけど)アニメ版ネギまでしたが、終わってみればこのアニメ版らしいところに落ち着いたという感じ。このあたりの後半数回についてはかなり楽しませてもらいました。まあ、シリーズ全体としては正直なところ好評価にはなりようがないのですけど、そのわりには終わっちゃって寂しい……。

 前に書いたような「基本設定を踏まえた上での原作では有り得ない別ルート」みたいなパターンだと悪くしちゃうと「出来の悪い二次創作」というようなことになってしまうわけですけど、このアニメの場合は全員パクティオーなんていう原作的には有り得ない展開を持ち出していてさえシリーズ前半のドッジボール話で反撃したシーンあたりのノリと大差ない印象になっていて、良いのか悪いのかはともかく、少なくともこのアニメらしかったし面白かったです。



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