10月31日

 11月の谷山浩子コンサートのチケットが届きました。
(ぎりぎりですが)月が変わる前ですね。「早いなあ」と思ってしまいました(^〜^;) 今回は、これを書いている時点ではまだファンクラブ経由で「届いた」という書き込みをネットで目にしていないので、たまたまうちに着いたのが早めだったということなのかもしれません。

★菅浩江「アイ・アム I am.」読了。
 瀬名秀明「虹の天象儀」読了。
 鯨統一郎「CANDY」読了。

 詳伝社の400円文庫一気読み(^〜^;)
 その前に読んだ「きみにしか聞こえない」から急にSF作品が続いてしまいましたが、とても気持ちが良いです。

 3冊の中では「虹の天象儀」が特に良かったです。……というか、これは傑作。「パラサイト・イブ」を読もうとして途中で挫折したという暗い過去(^〜^;)があるわたしとしては同じ作者の作品でこんなに良いものが読めるのは思いもかけない喜びという感じです。



10月30日

★乙一「きみにしか聞こえない CALLING YOU」読了。

 良かったです。……満足。
 なんだか、こういうSF短編的なものって以前はよく読んでたけど、最近はまったく読んでなかったなあ、と思いました(……本が出ていないからでしょうけど(^〜^;))

★夢路行「春の回線」を読んでみました。

 なかなかよかったです。
 言ってみれば、わかつきめぐみ的なあたたかさと川原泉的なクールさがバランスをとっているというような印象でしょうか。

「1−A実験ノート」がいちばん趣味かな。これを読んでいるとこういう、学生(特に女子校生かな?)がお祭り騒ぎしているような話が妙に好きなんだよな……とあらためて思うのでした。

「ケラケラ笑いながら現実も夢も手玉にとる
 無敵の女子高生――
 自信たっぷりで
 出来ないことなんかなさそうだ」




10月29日

 そういえば、「紺碧の國」は「天夢航海」の影響受けてるっぽい感じもしますね。……といまさら書いてみたり(^〜^;)(まあ、少し時間が経ってから書いてみても、両方知っている人がほとんどいないという状況は変わっていないわけですが(^〜^;))「ZONE」に関して「ここではない他の場所」(本を貸したからちょっと曖昧)なんて表現してたりもしますし。

 ……などと、考えてみると「天夢航海」はカイの登場しない「雪の女王」ということになるのでしょうか。



10月28日

 また「天夢航海」を旅に出しました。
「紺碧の國(1)」もいっしょに旅に出しました。

「天夢航海」のほうはなんとなく子供を舞台に出すような心境にもなってみたりして……。

★今週のどれみ

 現実的な問題としてもむずかしいし、物語としてどういうものにするかもむずかしいのですけど、全体的にはまあまあ良かったです。
 しかしまあ、いまの時期だと天体観測が話に出て来るのですねえ(^〜^;)

 不満はやっぱり先生がらみのあたりでしょうか。プレッシャー云々と言うのなら、生徒と教師合わせて計7人で押しかけている状況に疑問を感じないのでしょうか……。
 林野くん(元学級委員ね)の描写なんかすごく自然で良いのですけどね。

 でも、やっぱりうまいところはうまいです>「どれみ」

 かよこちゃんの性格なんかを見ていると、もともとどれみちゃんとはづきちゃんの対比として描こうとしていたもののような感じがします。

 ……でも、個人的にはむしろ「学校なんて無理に行こうとしなくてもいいだよ」と彼女に言ってあげたいのですけど(彼女の場合は「どれみちゃんといっしょに勉強したい」みたいな気持ちもあるのだろうから、それはまた話が別なのですけどね)。
 そういう声をかけるような人間は彼女のまわりにはいないようですね。

★きのうの収穫

1、「アイ・アム I am.」菅浩江 詳伝社文庫
2、「虹の天象儀」瀬名秀明 詳伝社文庫
3、「CANDY(キャンディ)」鯨統一郎 詳伝社文庫



10月27日 3周年。

 おととい(25日)の日記の日付を24日に間違えてました(^〜^;)
(24日の日記がふたつあったよ……)

 ……そういえば、ここを開設してから3周年でしょうか。詳しい日にちとか憶えてないのですけど、たぶん10月の頭あたりに始めたと思うので正確にはもう3周年過ぎてるのですけど(<めちゃめちゃいい加減(^〜^;))。……まあ、ほとんど何もしていなかった時期もかなりあったし、3周年だからといって別に何もないのですが(^〜^;)

 これからは適当にちゃんと(<どっちだ)更新していくつもりですし、これからもよろしくお願いしますね。

★北村薫「覆面作家は二人いる」読了

 これに関してはこれから感想書くのでわからないのですが、「読書記録」のスタイルもちょっと変わって来てるかもしれないとか感じてます。

★いまさら今週のコメットさん

 今回はまた以前のパターンに戻ってしまった感じ。
 でも前のより輝き感じたボ。

 OP&EDは以前の曲のほうが好きです。
 EDの、特にメテオさんがかなり謎ですが(^〜^;)

★きのうの収穫

1、「春の回線」夢路行 潮出版社・希望コミックス357
2、「きみにしか聞こえない CALLING YOU」乙一 スニーカー文庫



10月25日

 今週のフルーツバスケットはよかったです。
 でも、いいところだけを見せられているというような気持ちにどうもなってしまうわけなのですよね。

 今月になってから家計簿をつけてみたりしてます。PCに初めから入っていたソフトに買ったものの値段を入力してるだけですが。
 ……ちゃんと続くのでしょうか?(^〜^;)



10月21日

★今週のおジャ魔女

 まあ、大和屋脚本としては小粒でした。……が、マジョリカの「○△」ヘルメットやももちゃんのヒッピーとかいう無理にハズしてるアナクロネタが妙にこの人っぽい気がしました(^〜^;)
 今週のハイライトはキレたどれみちゃんかな。「叩けばなおる」(川原泉「空の食欲魔人」)のノリでした(^〜^;)



10月19日

★ココロ図書館

 見ました。
 ……ふむふむ。
 あると姉ちゃんってやっぱり声もアルトなんですね。見た目も原作ではもっとかわいかった気がするんですけど……。

 話の中で「ヤングノベル」という言い方が出て来てました。聞き間違い出なければ。……そういう表現があっていいはずなんですけど、実際に聞いたことってないですね。

 図書館的なネタがそれなりにちゃんとあればとりあえず面白いんではないかと個人的には思うんですけど、あまりそんなふうには期待出来ない感じ……。



10月17日

★最近の読書

 恩田陸の「MAZE[めいず]」と池澤夏樹の「南の島のティオ」読了しました。
 MAZEがめっちゃ良かったです。いま感想書いてます。



10月15日

★「いつか、王子さまが。」流星ひかる 久保書店ワールドコミックススペシャル

 読みました。

 「真夜中の子供」は非常に好みです。タイトル前のあの出だしといい……。これを「男少女まんが」として成立させているのもなかなかすごい気がしますけど。この話があってその後に「鈴木さんは魔女」なんてのがあるあたりも梶尾真治好きらしい感じで良いですね(^〜^;)
 表題作はタイトルページで「……それかよ(^〜^;)」とツッコミ入れてましたがよかったです。これって○○○みたいだとけっこう思われるんだろうけど、わたしはこっちの話のほうが好きだな。

「真夜中の子供」を読んで、何か思いあたるものがあるなあ、と思いながら真夜中の子供真夜中の子供……としばし脳内検索をしてからTONOの「夜の子供」(@「薫さんの帰郷」)をダンボールから引っ張り出して読みました。これがまた泣けるのですよね……。この世にこれほど美しい話があるのか、ってくらい良いです。「田園少年」を読んだために、これもいちおうボーイズラブに入るわけか……と新たに気がつきましたけど。

 H漫画系の「真夜中の子供」とボーイズラブ漫画系の「夜の子供」とできれいに対をなしているように感じます。



10月14日

更新

 読書記録に「いちばん初めにあった海」を加えました。

 日記のコーナーの中に「日記拾い読み」というコーナーを作りました。

 日記を書いていない時に「雑記帳」というコーナーがあったのですけど、ほとんど何も書かないままになっていて、けっきょくいまは閉じてしまいました。
 いまは日記で好き放題に書いているわけで、それが「雑記帳」でやりたいと思っていたこととそのまま同じなのでこんどはこういう形にしてみました。

★今週のおジャ魔女

 久しぶりにひと息ついた感じでしょうか(^〜^;)
 そりゃあ好き嫌いは食べず嫌いや気分の問題とかもあるでしょうけど、でもあれで解決してしまうと先々代の女王さまの呪いっていったい……とか、このあいだのおんぷちゃんの決死の努力は何だったの?とかどうしても思ってしまいます(^〜^;)

 次回予告がまた良いなあ(^〜^;) 言葉が喋れるようになれば当然主張だってしますからね。

★今週のコメットさん

 2週くらい見られなかったあいだにすっかり違う作品になってました(^〜^;) いろんな意味で。まあ、今回がたまたまそうだっただけなのかもしれませんけどね。
 何だか、最近は無理にいい子の話みたいにしようとしてうまくいっていないような印象を持っていたのですけど(そのせいか、なぜか嫌なことを言ったりするような役回りのはずのメテオさんのほうがまともに見えたり)、今週の話はそういうのをすべてぶっとばしてしまったような感じでした(^〜^;)
 少年はともかく、妻子もちのパパさんがどうしてヨットで旅を?……などと考えている間もなく物語はどんどんとんでもないことに(^〜^;)



10月13日 みんなの書店

 みんなの書店って何となく「ダヴィンチ」みたいですよね。本の雑誌の。
 好きな本を選んで紹介するってところがあの雑誌でいつもやってる「○○が選ぶ10冊」みたいな感じでもあるし、どことなく本に対してミーハーな雰囲気があるところも似てる。何よりパッと見た時のレイアウトがあの雑誌を連想させる気がするんですよね。

 そういえば、新しく「グループ」が作れるというサービスが始まったみたいです。前にここで書いたようなものかな、とes!Booksからメールで案内をもらった時は思ったのですけど、ちょっと違うみたいですね。まだ何だかよくわからなくて静観してますけど。

 でも「みんなの書店」ってコミュニケーションの方法が個人的にメッセージを出す以外にないというあたりがちょっと弱く感じるのですよね。HPのURLも載せられないですし。本を紹介して買って(読んで)もらうのならそれだけでよいわけですけど、そこから先に広げにくいのがちょっともったいない感じがします。

 そういえば、このあいだ読んだ「カラミティナイト」の高瀬彼方さんは確か「みんなの書店」を開いてるんですよね。……とページを見つけつつ、まだちゃんと見ていなかったりしますが。

 わたしのお店はいま好きなものを適当に並べてるだけですが、それとは別のもう少しちゃんとしたコンセプトを考えたので、時間があれば近いうちにリニューアルするかもです。
 実際に並べる本はこれまでと同じものが多いはずなのですが、紹介文を書いたものの中で削除する本もあるのでそれがちょっともったいない気が……。



10月12日

★「いちばん初めにあった海」加納朋子 角川文庫

「いちばん初めにあった海」と「化石の樹」の二編が収録された短編集。
 どちらにも人の死が出てきますが、「いちばん初め」のほうは詩を集めたような印象で「化石の樹」のほうは児童文学っぽい印象でした。良くも悪くも。
 わたしとしては「化石の樹」のほうが良かったです。

 読書記録でもう少しちゃんと書こう……。

★フルーツバスケット

 いい話であるのは否定出来ないんですけどね。
 記憶を失う話にはめっぽう弱いので、どうもそのあたりをうまくねらわれてるだけのような気も……などと素直でないことを思うのでした。

 フルバって、ちょっとKEY作品と似てるかも。今回あたり特にそういった感じだったのでそう思ったのですけど。
 フルーツバスケットって、学園ラブコメ少女漫画みたいな顔をしているのに相馬家の部分だけ伝奇モノみたいなのですよね(そのあたりもKEY作品と似ていると感じさせるのかも……)。気のせいか、最近は後者の要素が微妙に強く出て来るようになった感じもしてます。

★きょうの収穫

「いつか、王子さまが」流星ひかる 久保書店ワールドコミックススペシャル

 本屋に一冊だけあったのをゲットして来ました。
 まだ中はちゃんと見てませんけど、目次がコメットさんのサブタイトルと同じフォントですね。



10月9日

★今週のおジャ魔女

 学校イベント系の話ってのは燃えますねぇ。みんなそれぞれにちゃんと動いていてるのがよくわかるので気持ちが良いです。あれだけの人数が動いていていつもの5人組のシーンもあって変身&魔法もいちおう使って、それでちゃんと話がまとまってますし。……魔法は不発でしたが(^〜^;) あいこっちのひとり漫才(?)が見られたのもちょっとポイント高いです。

 そして2年ぶりに権力の座に復帰した麗香さまでした(^〜^;)

 #の頃から、いつの間にか生田目&山内のコンビがお約束になってますね>作画監督と演出
 今回の絵は生田目さんだな、と思いながら見ていると途中で人物やアングルの独特な動きや普段はないようなシーンが必ず入るのですよね(^〜^;) 今回でいえば華風さんが日記に書いてたはづきちゃんのスカートとかもそうですね。

★きょうの収穫

「彼氏彼女の事情(12)」津田雅美 花とゆめCOMICS



10月8日

★「田園少年」紺野キタ CRAFT COMICS

「夜を訪なうもの」みたいな話って紺野さんの作品では非常に目立つ気がします。そう思っていままでの単行本をざっと見たら1冊の本に必ず1本はそういう「連れていかれる話」があるのですよね。

 谷山由紀さんの「天夢航海」では2番目の話が最も印象強いのですけど、あの話も「天夢航海」の中で「連れていかれる話」としての部分が最も強い話だと感じるのですよね。あの話だけを見ると怪談モノのスタイルそのものだと思うわけです。
 lainも「連れていかれる話」だという見方が出来るし、幽霊モノにも「連れていかれる話」であるものがたくさんあるわけで、そういうのって好きな話なんですよね。

 谷山浩子だとすぐに浮かぶのは「森へおいで」あたりでしょうか。わたしは短いほうのバージョンが好きなのですけど、いまのところこっちが好きだという人を他に知りません……。この歌って「街」と「森」が「きみ」のことを取り合っているようなものだと理解出来るのですけど、「森」のほうも「街」に連れていかれた「きみ」のことを連れ戻したいと思っているのにそれが出来ない、という形になっている短いほうのヴァージョンのほうに惹かれてしまうのですよね。幽霊には生きている人間を連れていくことなんて出来ない、というのと同じような感じで(<それは何の話だったっけか……)、伝えたい言葉を届けられないというあたりのせつなさがポイントになってるのですね。まあ、長いヴァージョンも好きですけどね。もちろんあれを単なる妄想だと解釈することも出来るわけですし(^〜^;)
「森へおいで」は前にイメージストーリーを書いたりもしましたが、手直ししたものをここにも載せようと思いつつまだそのままになってます。

 ……全然「田園少年」の感想になってない(^〜^;)

 今回の作品を読みながら、ボーイズラブってどんなのか知らないのだけどこういうのをいうんですか??とかいうこともいちおう思ったわけですが、こういう感じだと「あかりをください」に載ってる「みあげてごらん」にも似たようなものが見られますね。この本は「きみとぼく」だけどボーイズラブではありません、というふれ込みだったし、「みあげてごらん」のそれも本筋ではありませんけどね。……本筋でないのに出て来るあたりがよけいに目につくという説もありますが(^〜^;)



10月5日 最近の陰謀

★「巷説百物語」京極夏彦 角川書店

 仕事人ですね。
 何だか、ただの敵討ちみたいなものを無理やり妖怪話に結び付けているように感じる話もあるのですけど、後半の「塩の長司」とか「柳女」のあたりは良かったです。柳の下に女が立っていて「うらめしや」なんていうのは「幽霊話」としては定番中の定番ですからね。

★「カラミティナイト」高瀬彼方 ハルキ文庫

 たんなるヘンな脇役のように見えた優子がめっちゃ主役でした。だいたい、この人は事件の核心からわりと離れているはずなんですけどね。核心にいるはずの忍と智美のほうがすっかり脇役になってます。これって優子のキャラが立ちすぎたということなのでしょうか……?(^〜^;)



10月3日

★「天夢航海」

 山猫さんには気に入ってもらえたようでよかったです。

 この作品はまったく何とも感じないか、(良い意味でか悪い意味でかはともかく)思いっきり引っかかるかのどちらか、というものでしょうから。山猫さんはたぶん引っかかるだろうから……と思ってそれとなく何度も勧めていたわけですが(^〜^;)
 これの場合は人に勧める時に内容を説明したりしてもあまり意味はないですからね……。

 どうやら思っていた以上に知られていないらしいということに最近気がついてちょっと広めようとしてるところですね。前にも掲示板に書いたかもしれませんけど、もっと読まれていてよい作品だと思います。